このページでは、Vision API のサンプルセットを紹介します。新しいサンプルが作成されたら、順次このページに追加します。サンプルは言語とモバイル プラットフォーム別にまとめられています。また、これらのサンプルにある Vision API の機能セットについても説明しています。
商品検索の例
Cloud Vision Product Search で一致する商品を検索する
Cloud Vision Product Search を使用すると、選択した商品カテゴリに対応する参照画像を含む商品セット(カタログ)を作成できます。作成してから、サービスを使用して商品の新しい画像を取得し、商品セット内で一致する商品を検索できます。詳しくは、公式ドキュメントとチュートリアルをご覧ください。
言語の例
Kubernetes を使用したラベルのタグ付け
Awwvision は Kubernetes と Cloud Vision API のサンプルです。これは Vision API を使用して、Reddit の /r/aww サブレディットから取得した画像を分類(ラベル付け)し、ラベル付けされた結果をウェブ アプリケーションで表示します。
画像内のテキストを検索可能にする
このサンプルでは、TEXT_DETECTION
Vision API リクエストを使用して、画像で検出されたステム化された単語から転置インデックスを作成し、そのインデックスを Redis データベースに保存します。この例では、nltk(自然言語処理ツールキット)ライブラリを使用して、ストップ語を検出しステム化を実行しています。生成されるインデックスを照会すると、特定の単語に一致する画像を検出し、一致した画像ごとに検出されたテキストの一覧を表示できます。
モバイル プラットフォームの例
Vision と Firebase 向け ML Kit でさらに便利に
このサンプルアプリでは、Firebase 向け ML Kit を使用して、モバイルアプリから Cloud Vision のラベル検出、ランドマーク検出、テキスト認識 API を簡単に使用する方法を紹介します。ML Kit では、ネットワークの呼び出しを必要とせずに、デバイス上で顔検出、バーコード スキャン、カスタム ML モデルを使用した推論などを実行できる API も提供しています。
Android デバイスの写真を使用した画像検出
この簡単な単一のアクティビティによる例では、デバイスのギャラリーから選択された画像で Vision API を呼び出す方法を説明します。
iOS デバイスの写真を使用した画像検出
このアプリの Swift バージョンと Objective-C バージョンでは、Vision API を使用して、デバイスのフォト ライブラリから取得した画像に対してラベル付けと顔検出を実行しています。API レスポンスの結果ラベルと顔メタデータは UI に表示されます。
開始手順については、Swift または Objective-C の README をご覧ください。