Resource Manager API は HTTP と JSON を基に構築されているため、標準の HTTP クライアントであれば、この API にリクエストを送信してレスポンスを解析できます。
しかし、Google API クライアント ライブラリを利用すれば、言語が高度に統合され、セキュリティも強化されます。また、ユーザーの承認が必要な呼び出しもサポートされます。クライアント ライブラリは多くのプログラミング言語で利用できます。これを使用することにより、HTTP リクエストの設定やレスポンスの解析を手作業で行う必要がなくなります。
開始するには、開発に使用しているプログラミング言語を選択します。
Go
最新の Go 用 Resource Manager API クライアント ライブラリ(アルファ版)を入手します。 クライアント ライブラリのデベロッパー ガイドをご覧ください。
Java
このページには、Java 用 Google API クライアント ライブラリを使用して Cloud Resource Manager API の使用を開始することについての情報が記載されています。詳細については、以下のドキュメントをご覧ください。
クライアント ライブラリをプロジェクトに追加する
次のタブでビルド環境(Maven または Gradle)を選択します。
次のコードを pom.xml
ファイルに追加します。
次のコードを build.gradle
ファイルに追加します。
JavaScript
クライアント ライブラリのデベロッパー ガイドをご覧ください。
.NET
このページには、.NET 用 Google API クライアント ライブラリを使用して Cloud Resource Manager API の使用を開始することについての情報が記載されています。詳細は、次のドキュメントをご覧ください。
ライブラリのダウンロード
NuGet パッケージ Google.Apis をインストールします。
Node.js
最新の Node.js 用 Resource Manager API クライアント ライブラリを入手します。 クライアント ライブラリのデベロッパー ガイドをご覧ください。
Obj-C
最新の Objective-C 用 Resource Manager API クライアント ライブラリを入手します。 クライアント ライブラリのデベロッパー ガイドをご覧ください。
PHP
最新の PHP 用 Resource Manager API クライアント ライブラリを入手します。クライアント ライブラリのデベロッパー ガイドをご覧ください。
Python
このページには、Python 用 Google API クライアント ライブラリを使用して Cloud Resource Manager API の使用を開始することについての情報が記載されています。詳細については、以下のドキュメントをご覧ください。
システム要件
- オペレーティング システム:
- Linux
- macOS X
- Windows
- Python 2.7、または 3.4 以降
クライアント ライブラリをインストールする
パッケージ マネージャーを使用するか、Python クライアント ライブラリを手動でダウンロードしてインストールできます。
マネージド インストール
インストールを管理する pip または setuptools を使用します。最初に sudo
を実行しなければならない場合があります。
- pip(推奨):
pip install --upgrade google-api-python-client
- setuptools:
easy_install --upgrade google-api-python-client
手動インストール
- 最新の Python 用クライアント ライブラリをダウンロードします。
- コードを解凍します。
- 以下をインストールします:
python setup.py install
App Engine
Python クライアント ライブラリは App Engine Python ランタイム環境にはインストールされていないため、サードパーティ ライブラリと同様にアプリケーションにコピーする必要があります。
Ruby
このページには、Ruby 用 Google API クライアント ライブラリを使用して Cloud Resource Manager API の使用を開始することについての情報が記載されています。詳細については、以下のドキュメントをご覧ください。
google-api-client
gem をインストールする
システムによっては、これらのコマンドの前に sudo
を付ける必要があります。
Ruby 用の Google API クライアント ライブラリをまだインストールしていない場合は、RubyGems
を使用してインストールします。
gem install google-api-client
gem がすでにインストールされている場合は、最新バージョンに更新します。
gem update -y google-api-client
Ruby 用 Google API クライアント ライブラリを使ってみる
最初のリクエストを行う方法については、スタートガイドをご覧ください。
利用可能な Resource Manager API のバージョン
次の表に、利用可能な Resource Manager API のバージョンを示します。Resource Manager API メソッドは、以下に記載されている各バージョンに分かれています。各バージョンで利用可能なメソッドは、ブラウザから API Explorer を使用して試用できます。
バージョン | アクセス方法 | 説明 |
---|---|---|
v1 | API Explorer | v1 の Resource Manager API には、プロジェクトと組織の管理に関連するメソッドが含まれています。 |
v1beta1 | API Explorer | v1beta1 の Resource Manager API には、v1 API メソッドの実験的バージョンが含まれています。 |
v2 | API Explorer | v2 の Resource Manager API には、フォルダの管理に関連するメソッドが含まれています。 |
v2beta1 | API Explorer | v2beta1 の Resource Manager API には、v2 API メソッドの実験的バージョンが含まれています。 |
v3 | API Explorer | v3 の Resource Manager API には、プロジェクト、フォルダ、組織、リーエン、タグの管理に関連するメソッドが含まれています。 |
利用可能な Resource Settings API のバージョン
次の表に、利用可能な Resource Settings API のバージョンを示します。各バージョンで利用可能なメソッドは、ブラウザから API Explorer を使用して試用できます。
バージョン | アクセス方法 | 説明 |
---|---|---|
v1 | API Explorer | v1 の Resource Settings API には、リソース設定の管理と変更に関連するメソッドが含まれています。 |