デモ ウェブサイトで reCAPTCHA をテストする
このドキュメントでは、Google Cloud にデモ用ウェブサイト(reCAPTCHA が統合されたサンプル ウェブサイト)をデプロイして、reCAPTCHA の仕組みを理解する方法について説明します。
デモ ウェブサイトでは、次のことを行えます。
- reCAPTCHA でのユーザー エクスペリエンスを把握する。
- 独自のアプリケーションに reCAPTCHA を統合する際の参照として使用する。
- サンプル アプリケーションのソースコードを編集して、さまざまなフロントエンドとバックエンドのアプローチを試す。
デモ ウェブサイトを、Java、Node.js、または Python のいずれかの言語でデプロイできます。
Google Cloud プロジェクトの場合、一度にデプロイできるデモ ウェブサイトは 1 つのみです。
準備
In the Google Cloud console, on the project selector page, select or create a Google Cloud project.
Enable the reCAPTCHA Enterprise API.
すでにデモウェブサイトをデプロイしている場合は、関連するデモキーを削除します。
デモウェブサイトをデプロイする
Google Cloud コンソールで、デモウェブサイトのページに移動します。
[言語] リストで言語を選択します。
デプロイ プロセス全体は 1 分ほどかかります。
プロンプトが表示されたら、認証情報を使用して Cloud Shell に呼び出しを許可します。
新しいデモの [キーの詳細] ページに移動するには、[サイトを表示] をクリックします。
デモウェブサイトを表示するには、[フロントエンド] カードで [サンプル ウェブページを表示] をクリックします。
デモ ウェブサイトが別のタブで開きます。
reCAPTCHA をウェブサイトに統合するパターンについては、サンプルをクリックしてください。
デモウェブサイトに変更を加える方法は次のとおりです。
- [キーの詳細] ページで、[ソースを編集] をクリックします。
Cloud Shell エディタの [エクスプローラ] で必要なファイルを見つけ、必要に応じて編集します。
ソースコードに保存された変更がデモ ウェブサイトに再読み込みされます。
Cloud Shell エディタは Cloud Shell を閉じてデモウェブサイトを停止するため、閉じないでください。