Google Cloud をご利用のすべてのお客様は、追加料金が発生することなく Policy Intelligence の機能をご利用いただけます。請求は他の Google Cloud サービスの利用分に対してのみ行われます。その他の Google Cloud サービスの料金については、Google Cloud 料金計算ツールをご覧ください。
料金
大規模な組織のポリシー(組織ごとに 1 日あたり 20 クエリを超える)用の Policy Analyzer と、継承の可視化は、Security Command Center のプレミアム ティア の組織レベルでの有効化を行うお客様のみが使用できます。
組織のポリシー用の Policy Analyzer の割り当ては、すべての Policy Analyzer ツール間で共有されます。ただし、IAM 許可ポリシーの Policy Analyzer へのクエリは、2024 年 4 月 29 日まで割り当てにカウントされません。
今後の料金の変更
2024 年 4 月 29 日以降、次の Policy Intelligence 機能は、Security Command Center のプレミアム ティアを組織レベルで有効にした場合にのみご利用いただけます。
IAM Recommender の高度な機能は次のとおりです。
- 基本ロール以外のロール推奨事項
- カスタムロールに関する推奨事項
- Cloud Storage バケットに関する推奨事項
- ポリシーの分析情報
- ラテラル ムーブメントの分析情報
基本ロール(オーナー、編集者、閲覧者)のプロジェクト レベル、フォルダレベル、組織レベルのロール推奨事項は、引き続き無料でご利用いただけます。
大規模な IAM 許可ポリシー分析(組織ごとに 1 日あたり 20 件以上のクエリ)。この上限はすべての Policy Analyzer ツールで共有されます。
その他の Policy Intelligence 機能は、引き続きすべて無料でご利用いただけます。
関連情報
課金についてご不明な点がございましたら、次のリソースをご覧ください。
請求レポートを表示するには、請求レポートと費用傾向の表示をご覧ください。
課金の詳細については、Cloud Billing のドキュメントをご覧ください。
課金に関する問題を解決するには、Google Cloud Billing のトラブルシューティングを使用します。
課金に関するサポートをリクエストするには、Cloud Billing サポートにお問い合わせください。
プロジェクトに対する課金を変更または無効にするには、Google Cloud Console の [お支払い] ページに移動します。詳細については、プロジェクトの課金設定を変更するをご覧ください。