Redis クラスタをバックアップします。バックアップが初めて作成される場合は、バックエンドでバックアップ コレクションが作成され、このバックアップはこのコレクションに属します。コレクションとバックアップの両方にリソース名が付けられます。バックアップはシャードごとに実行されます。実行を行うレプリカ(非 HA の場合はプライマリ)が選択されます。バックアップまたは更新オペレーションが進行中の場合、バックアップ呼び出しは拒否されます。プレビュー期間中、クラスタの内部ソフトウェア バージョンが古すぎる場合は、実際のバックアップの前に重要な更新が実行されます。内部ソフトウェアのバージョンがバックアップ機能に必要な最小バージョンに更新されると、以降のバックアップでは重要な更新は必要なくなります。プレビュー後は、バックアップに重要な更新は必要ありません。
HTTP リクエスト
POST https://redis.googleapis.com/v1alpha1/{name=projects/*/locations/*/clusters/*}:backup
この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
パラメータ | |
---|---|
name |
必須。 |
リクエストの本文
リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。
JSON 表現 |
---|
{ "ttl": string, "backupId": string } |
フィールド | |
---|---|
ttl |
省略可。バックアップの TTL が期限切れになるまでの時間。値の範囲は 1 日~ 100 年です。指定しない場合、デフォルト値は 100 年です。
|
backupId |
省略可。作成するバックアップの ID。指定しない場合、デフォルト値([YYYYMMDDHHMMSS]_[短縮されたクラスタ UID])が使用されます。 |
レスポンスの本文
成功した場合、レスポンスの本文には Operation
のインスタンスが含まれます。
認可スコープ
次の OAuth スコープが必要です。
https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform
詳細については、Authentication Overview をご覧ください。