Method: projects.locations.azureClusters.patch

AzureCluster を更新します。

HTTP リクエスト

PATCH https://{endpoint}/v1/{azureCluster.name=projects/*/locations/*/azureClusters/*}

ここで、{endpoint} は、サポートされているサービス エンドポイントのいずれかです。

この URL では gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
azureCluster.name

string

このリソースの名前。

クラスタ名の形式は projects/<project-number>/locations/<region>/azureClusters/<cluster-id> です。

Google Cloud Platform のリソース名について詳しくは、リソース名をご覧ください。

クエリ パラメータ

パラメータ
validateOnly

boolean

設定されている場合はリクエストのみが検証され、クラスタは更新されません。
updateMask

string (FieldMask format)

必須。更新するフィールドのマスク。このフィールドには少なくとも 1 つのパスを指定する必要があります。繰り返しパスフィールドの要素に指定できるのは、次に示す AzureCluster のフィールドに限られます。

  • description。
  • azureClient。
  • controlPlane.version。
  • controlPlane.vm_size。
  • annotations。
  • authorization.admin_users。
  • authorization.admin_groups。
  • controlPlane.root_volume.size_gib。
  • azureServicesAuthentication。
  • azureServicesAuthentication.tenant_id。
  • azureServicesAuthentication.application_id。
  • controlPlane.proxy_config。
  • controlPlane.proxy_config.resource_group_id。
  • controlPlane.proxy_config.secret_id。
  • controlPlane.ssh_config.authorized_key。
  • loggingConfig.component_config.enable_components
  • monitoringConfig.managed_prometheus_config.enabled。

完全修飾フィールド名のカンマ区切りリスト。例: "user.displayName,photo"。

リクエストの本文

リクエストの本文には AzureCluster のインスタンスが含まれます。

レスポンスの本文

成功した場合、レスポンスの本文には Operation のインスタンスが含まれます。

認可スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform

詳細については、Authentication Overview をご覧ください。

IAM 権限

name リソースに対する次の IAM 権限が必要です。

  • gkemulticloud.azureClusters.update

詳細については、IAM のドキュメントをご覧ください。