インポートでは、既存のフリート メンバーシップ リソースをインポートして、新しい AttachedCluster リソースを作成します。
Anthos Multi-Cloud API の導入前に作成された接続クラスタは、この方法でインポートできます。
成功すると、レスポンスには新しく作成された Operation リソースが含まれます。このリソースを記述して、オペレーションのステータスを追跡できます。
HTTP リクエスト
POST https://{endpoint}/v1/{parent=projects/*/locations/*}/attachedClusters:import
ここで、{endpoint} はサポートされているサービス エンドポイントのいずれかです。
この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
| パラメータ | |
|---|---|
parent | 
                
                   
 必須。この  ロケーション名の形式は  Google Cloud リソース名について詳しくは、リソース名をご覧ください。  | 
              
リクエストの本文
リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。
| JSON 表現 | 
|---|
{
  "validateOnly": boolean,
  "fleetMembership": string,
  "platformVersion": string,
  "distribution": string,
  "proxyConfig": {
    object ( | 
                
| フィールド | |
|---|---|
validateOnly | 
                  
                     
 設定されている場合はリクエストの検証のみが行われます。実際には、クラスタはインポートされません。  | 
                
fleetMembership | 
                  
                     
 必須。インポートするフリート メンバーシップ リソースの名前。  | 
                
platformVersion | 
                  
                     
 必須。クラスタのプラットフォーム バージョン(例:  
  | 
                
distribution | 
                  
                     
 必須。基盤となる接続クラスタの Kubernetes ディストリビューション。 サポートされている値: ["eks", "aks", "generic"]。  | 
                
proxyConfig | 
                  
                     
 省略可。アウトバウンド HTTP(S) トラフィックのプロキシ構成。  | 
                
レスポンスの本文
成功した場合、レスポンスの本文には Operation のインスタンスが含まれます。
認可スコープ
次の OAuth スコープが必要です。
https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform
詳細については、Authentication Overview をご覧ください。
IAM 権限
parent リソースに対する次の IAM 権限が必要です。
gkemulticloud.attachedClusters.import
詳細については、IAM のドキュメントをご覧ください。