REST Resource: projects.locations.backupPlans.backups.volumeBackups

リソース: VolumeBackup

特定の永続ボリュームのバックアップを Backup のコンポーネントとして表します(オペレーションの記録と、基盤となるストレージ固有のアーティファクトへのポインタの両方が対象です)。次の ID: 14

JSON 表現
{
  "name": string,
  "uid": string,
  "createTime": string,
  "updateTime": string,
  "sourcePvc": {
    object (NamespacedName)
  },
  "volumeBackupHandle": string,
  "format": enum (VolumeBackupFormat),
  "storageBytes": string,
  "diskSizeBytes": string,
  "completeTime": string,
  "state": enum (State),
  "stateMessage": string,
  "etag": string
}
フィールド
name

string

出力専用。VolumeBackup リソースの完全な名前。形式: projects/*/locations/*/backupPlans/*/backups/*/volumeBackups/*

uid

string

出力専用。サーバー生成の UUID 形式のグローバル固有識別子。

createTime

string (Timestamp format)

出力専用。この VolumeBackup リソースが作成されたときのタイムスタンプ。

RFC3339 UTC「Zulu」形式のタイムスタンプ。精度はナノ秒まで、小数点以下は最大 9 桁。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z"

updateTime

string (Timestamp format)

出力専用。この VolumeBackup リソースが最後に更新されたタイムスタンプ。

RFC3339 UTC「Zulu」形式のタイムスタンプ。精度はナノ秒まで、小数点以下は最大 9 桁。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z"

sourcePvc

object (NamespacedName)

出力専用。この VolumeBackup が作成されたソース Kubernetes PVC への参照。

volumeBackupHandle

string

出力専用。基盤となるボリューム バックアップへのストレージ システム固有の不透明なハンドル。

format

enum (VolumeBackupFormat)

出力専用。ボリューム バックアップに使用される形式。

storageBytes

string (int64 format)

出力専用。バックアップ ストレージ内のこの VolumeBackup に関連付けられた基盤となるアーティファクトの合計サイズ。同じボリュームの複数のバックアップが同じバックアップ ストレージのロケーションを共有している場合、この値は時間の経過とともに変化する可能性があります。特に、同じボリュームの直前のバックアップが削除されると、サイズが大きくなる可能性があります。

diskSizeBytes

string (int64 format)

出力専用。この VolumeBackup を復元できるディスクの最小サイズ。

completeTime

string (Timestamp format)

出力専用。関連する基盤となるボリューム バックアップのオペレーションが完了したタイムスタンプ。

RFC3339 UTC「Zulu」形式のタイムスタンプ。精度はナノ秒まで、小数点以下は最大 9 桁。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z"

state

enum (State)

出力専用。この VolumeBackup の現在の状態。

stateMessage

string

出力専用。VolumeBackup が現在の状態である理由を説明する、人間が読める形式のメッセージ。

etag

string

出力専用。etag は、オプティミスティック同時実行制御でボリューム バックアップの同時更新による相互の上書きを防ぐために使用されます。競合状態を回避するために、システムが読み込み / 変更 / 書き込みサイクルで etag を使用して、ボリューム バックアップの更新を行うことを強くおすすめします。

VolumeBackupFormat

ボリューム バックアップに使用される形式を指定します。

列挙型
VOLUME_BACKUP_FORMAT_UNSPECIFIED デフォルト値。未指定です。
GCE_PERSISTENT_DISK Compute Engine Persistent Disk スナップショット ベースのボリューム バックアップ。

状態

VolumeBackup の現在の状態

列挙型
STATE_UNSPECIFIED これは不正な状態であり、発生を防ぐ必要があります。
CREATING バックアップの対象となるボリュームが特定され、バックアップ プロセスがまもなく開始します。
SNAPSHOTTING ボリューム バックアップ オペレーションが開始し、プロセスの最初の「スナップショット」フェーズにあります。定義されている ProtectedApplication の「事前」フックは、この状態になる前に実行され、「事後」フックは、この状態から離れるときに実行されます。
UPLOADING ボリューム バックアップ オペレーションのスナップショット フェーズが完了し、スナップショットがバックアップ ストレージにアップロードされました。
SUCCEEDED ボリューム バックアップ オペレーションが正常に完了しました。
FAILED ボリューム バックアップ オペレーションが失敗しました。
DELETING この VolumeBackup リソース(および関連するアーティファクト)の削除中です。

メソッド

get

1 つの VolumeBackup の詳細を取得します。

getIamPolicy

リソースのアクセス制御ポリシーを取得します。

list

特定の Backup の VolumeBackup を一覧表示します。

setIamPolicy

指定したリソースにアクセス制御ポリシーを設定します。

testIamPermissions

呼び出し元が指定されたリソース上で持つ権限を返します。