GDC 上の VM ランタイムの検証済みゲスト オペレーティング システム

このドキュメントでは、Google によってテストされ、GDC 上の VM ランタイムで動作することが確認されているゲスト オペレーティング システム（OS）の一覧を示します。徹底したテストでは、これらの OS が主な分野で想定どおりに動作することを検証します。これはすべてを網羅したリストではありません。リストにないオペレーティング システムが GDC 上の VM ランタイムで正常に動作しないことを意味するものではありません。

注: 検証済みの OS メジャー バージョンに含まれるマイナー リリースは、問題なく動作することが想定されます。たとえば、特定の Red Hat Enterprise Linux（RHEL）8.x が検証されている場合、RHEL 8.y や RHEL 8.z などの RHEL 8 マイナー リリースは、明示的にテストおよび検証されていない場合でも、問題なく動作するはずです。OS ベンダーが提供する標準または拡張ライフサイクル サポート プランの対象となる OS バージョンのみを使用することを強くおすすめします。

検証済みのゲスト オペレーティング システム

• RHEL 7（拡張ライフサイクル サポートは 2028 年 6 月まで利用可能）

• RHEL 8（拡張アップデート サポートは 2025 年 5 月まで利用可能）

• Rocky Linux 8（2029 年 5 月にサポート終了）

• Ubuntu 18.04（拡張セキュリティ メンテナンスは 2028 年 4 月に終了）

• Ubuntu 20.04（拡張セキュリティ メンテナンスは 2030 年 4 月に終了）

• Ubuntu 22.04（拡張セキュリティ メンテナンスは 2032 年 3 月に終了）

• Windows Server 2016（延長サポートは 2027 年 1 月に終了）

• Windows Server 2019（延長サポートは 2029 年 1 月に終了）

• Windows Server 2022（延長サポートは 2031 年 10 月に終了）

• Windows 10 Professional（サポート終了: 2025 年 10 月）

次のステップ

• 開始するために、Google Distributed Cloud で VM を作成する。
• 既存のディスク イメージを qcow2 形式にインポートする。