[特別レポート]強固なレジリエンス構築の鍵は「経営幹部のコラボレーション」と「データの成熟度」

Google Cloud Japan Team
「データチャンピオンになる」では、Google とボストン コンサルティング グループ(BCG)が、世界 21 か国の 9 つの業界にわたる 700 人以上のビジネス リーダーを対象に行った、企業におけるデータ成熟度の調査結果を紹介しました。この調査では、データ成熟度スコアの上位 25% の企業を「データチャンピオン」、下位 25% の企業を「データラガード」に分類し、これらを比較することによって、ビジネスの成功に必要な重要特性や課題、リーダーが組織を正しい方向に先導するための現実的な方策を明らかにしています。
いかなる企業のリーダーも、より強固なレジリエンスを構築するためには、意味あるデータを取り入れる必要性を理解していますが、ビジネスの成功に繋げるためのデータ活用を実践することに対しては多くのリーダーが頭を悩ませています。
データの成熟度が組織の収益増加につながる
データ成熟度スコアが高い「データチャンピオン」は、収益の増加、リードタイムの短縮、従業員の定着率、サステナビリティなどの指標において、同業他社よりも優れた結果を得ています。また、今後の収益成長の見通しに対して、2024 年度末までに財務状況が 10% 以上改善される見込み、としたデータチャンピオンは約 3 割に上ったのに対して、データラガードで同様の見通しを示したのは、わずか 13% に留まっています。
データの成熟度は AI イニシアティブを成功させるための重要な鍵でもあります。自社の AI への取り組みを強化するために、データチャンピオンは以下に挙げられるような特徴的なことに取り組んでいます。
・経営幹部のコラボレーションの高さ、リーダシップの発揮
・高品質なデータや複雑なアルゴリズムを組み合わせて使用、革新的なテクノロジーの採用
・生成 AI のような新しいテクノロジーの使用を従業員に推奨
データの成熟度を組織の収益増加につなげるためのヒントについてはこちらのレポートにて詳しく解説しております。
経営幹部のコラボレーションがデータ成熟の鍵である
「データチャンピオン」に共通するのは、データ イニシアチブに経営幹部が常に関わっている
ということです。データ トランスフォーメーションの舵取りは CEO の役割です。CEO はお客様やマーケットの動向を常に把握し、変化に直面した際には、リソースや方向性を素早く変更することで、企業がアジリティを保ち、迅速かつ長期的に価値を生み出すユースケースを優先させることができます。
この調査でも、CEO がリーダーシップを発揮し、データ イノベーションを全社的に取り入れる意思を示す必要があることがわかりました。CEO は、経営幹部内で必要なコミュニケーションを行い、有意義なデータを用いて重要な変化をもたらすアクティビティを調整する鍵を握っています。組織のパフォーマンス向上のためにデータ トランスフォーメーションを推進しようとする CEOは、「データチャンピオン」に倣い、社内の各部を統括する経営幹部と連携して、コラボレーションとオーナーシップを促進することから始めましょう。
経営幹部のコラボレーションが データ成熟の鍵であることを示す 新しい調査結果レポートはこちらから全文をご確認いただけます。



