Google Cloud パートナーによるテクニカル ブログの投稿推進
Google Cloud Japan Team
Google Cloud は、パートナーの皆さまと協力して、クラウドへの移行、企業のデータ戦略のモダナイズ、業界固有の課題解決などさまざまなイノベーションと価値をお客様に提供しています。その過程において、お客様に対してパートナーから最新の技術情報やユースケースを適切に共有していただくことが大変重要であると考えています。
そこで、2022 年 7 月 1 日 〜 12 月 31 日、Google Cloud テクニカル ブログ 投稿キャンペーンを実施いたしました。本キャンペーンは、パートナーによる Google Cloud の技術知見の共有を通じて、より多くのお客様でのユースケースを創出することを目的としており、今年から本格的に展開するために一部のパートナーを対象として昨年試験的に実施いたしました。キャンペーンにご参加くださり、多くの記事を投稿いただきましたことを感謝申し上げます。
本ブログでは、昨年トライアルとして実施したキャンペーンの結果を発表するとともに、2023 年の取り組みについてご案内いたします。
2022 年テクニカル ブログ投稿キャンペーンの結果発表
本キャンペーンは、以下のカテゴリ別にブログ投稿をエントリーしていただき、その投稿数にもとづいて、受賞者を選出いたしました。
アプリケーション モダナイゼーション 集中月間
データ 集中月間(データ アナリティクス・データ マネジメント)
年末祭り 集中月間(Google Cloud Next '22 関連、アドベント カレンダー関連)
年間総合
それぞれのカテゴリの受賞者と投稿いただいたブログの一部を以下のとおり紹介いたします(会社名五十音順:敬称略、写真は受賞者との Meetup の様子)。
アプリケーション モダナイゼーション 集中月間
この集中月間は、技術的課題や社会的課題をどのようにアプリケーションを用いて解決するか?をテーマといたしました。また、投稿者の皆さまと、2022 年 10 月 24 日 に Google 渋谷オフィスにて、LT 大会を行いました。イベント当日は、LT 大会に加え、ネットワーキングや、記事に対する Google Cloud スペシャリストからの記事へのコメントなどを発表するなど、みなさまのコンテンツに支えられながら、非常に盛況となりました。
アイレット株式会社 | 齋藤寛隆 | 買い物難民問題の解決案アーキテクチャ | iret.media |
アイレット株式会社 | 堂原竜希 | 各地域における、イベントの潜在的需要を把握できるWebサービス | iret.media |
アイレット株式会社 | 廣山豊 | Gremlinを GKE で暴れさせてみる(Chaos Engineering) | iret.media |
ウルシステムズ株式会社 | 檜野丈夫 | 「クラウドでフードロス問題解決に貢献」を Google Cloud で考えてみた - Qiita |
株式会社システムサポート | 慶田花 雅史 | GKE のSecret管理方法についてまとめてみた |
日本情報通信株式会社 | 中根 洋平 | Cloud Run と plumber で作る簡単 Web API|Tech Blog |
フューチャーアーキテクト株式会社 | 鈴木 諒、原木翔、村田靖拓 (連名投稿) | 買い物で人をつなぐ | フューチャー技術ブログ |
データ 集中月間(データ アナリティクス・データ マネジメント)
データ集中月間では、データ アナリティクスとデータ マネジメント(データベース)をテーマとしました。データ アナリティクス分野では、BigQuery 等のさまざまなプロダクトを活用した Tips や事例を、データ マネジメント分野では、2022 年 12 月に一般提供を開始したフルマネージドの PostgreSQL 互換データベースである AlloyDB の紹介やデータベース マイグレーションに関するブログを投稿して頂きました。
SCSK株式会社 | 丸山祐佳 | 異種 DB マイグレーションはこう備える!成功へ導く3ステップとは |
株式会社KIYONO | 斉藤翔吾 | BigQuery のテーブルを誤って更新してしまった際の対応 |
クラスメソッド株式会社 | ikeda | BigQuery subscriptions を使って Pub/Sub と直接連携する |
クラスメソッド株式会社 | 大栗 宗 | 話題の AlloyDB は本当に凄いデータベースなのでプレビューを使い倒した #devio2022 |
クラスメソッド株式会社 | 相樂悟 | [Looker]あるダッシュボードを複数のボードに一括で追加する方法 |
株式会社電算システム | 横山佳純 | データ分析の 5 つのプロセスとは?成功のためのポイントも解説 |
年末祭り 集中月間(Google Cloud Next '22 関連、アドベント カレンダー関連)
年末祭り集中月間では、2022 年 10 月に開催された弊社イベントである Google Cloud Next '22 の発表内容に関する投稿と、パートナー各社で実施されているブログ アドベント カレンダーの投稿をエントリーいただきました。
アイレット株式会社 | 齋藤寛隆 |
京セラコミュニケーションシステム株式会社 | 井筒直人 |
京セラコミュニケーションシステム株式会社 | 川村昂大 |
京セラコミュニケーションシステム株式会社 | 西田裕美 |
京セラコミュニケーションシステム株式会社 | 宮坂勝広 |
クラスメソッド株式会社 | ikeda |
株式会社 G-Gen | 杉村勇馬 |
DATUM STUDIO株式会社 | 清水由華理 |
年間総合
年間総合部門では、今回対象の 2022 年 7 月 1 日 〜 12 月 31 日 の期間を通じて、より多く記事投稿をいただきました上位 10 位までの皆さまを表彰させていただきました。上位となると、半年の間にお一人で 10 記事を超えて投稿くださった方も多くいらっしゃいました。あらためて感謝申し上げます。
アイレット株式会社 | 齋藤寛隆 |
アイレット株式会社 | 堂原竜希 |
SCSK株式会社 | 石原雄太 |
SCSK株式会社 | 丸山祐佳 |
株式会社KIYONO | 斉藤翔吾 |
クラスメソッド株式会社 | ikeda |
クラスメソッド株式会社 | 大栗宗 |
株式会社 G-Gen | 杉村勇馬 |
株式会社 G-Gen | 佐々木駿太 |
DATUM STUDIO株式会社 | 清水由華理 |
株式会社電算システム | 横山佳純 |
本キャンペーンにエントリーいただきました、パートナーの皆さまに心から御礼申し上げます。エントリーいただきました皆さまの中から、Google Cloud Partner Top Engineer に多数エントリーいただき、受賞された方もいらっしゃいました。本キャンペーンがパートナーの皆さまの原動力の一部となっていれば幸いです。
2023 年のブログ投稿推進プログラム
Google Cloud Partner Tech Blog Challenge
2023 年は、さらに多くのパートナーの皆さまにテクニカル ブログを投稿していただきたく、名称も新たにプログラムを拡充します。概要は以下をご覧ください。
名称:Google Cloud Partner Tech Blog Challenge
対象期間:2023 年 1 月 1 日〜11 月 30 日
評価方法 - 大きく分けて、以下の 2 つの観点で評価させていただきます。
量的評価- PV 数、投稿数、Twitter でのリツイート数を評価(自己申告制)(Twitter では、#gcjblogger を付記して投稿してください。)
質的評価- 以下 の 4 つのカテゴリで、Google Cloud の社員により内容を評価いたします
Challenge
新しく発表された製品、テクノロジーをいち早く検証し、その結果を記載したブログ
Surprise
目の付け所が素晴らしく、普段あまり焦点のあたらない技術に着目し深堀りしたブログ
Fun
製品の素晴らしさを楽しく伝えるブログ
Useful
Google Cloud を活用する際に役立つ情報ブログ
評価・発表
上記の評価項目ごとに、量的に優れた、あるいは内容に優れたブログを執筆した個人を選出し、記念品を贈呈します。また、選出されたブログについて、Google Cloud 社員が講評させていただきます。
選出されたブログとその執筆者、また質的評価方法で選出されたブログへの講評は、後日一般公開します。
評価対象ブログ
Google Cloud パートナー企業の社員により、上記期間内に初めて投稿されたGoogle Cloud 技術ブログ。技術ブログとは、Google Cloud と Google Workspace に関する検証ブログ、使い方 Tips、およびアーキテクチャ説明を含んだ導入事例等を指します。
参加方法
個人単位でのエントリーとなります。
対象ブログをこちらのフォームより登録してください。
(期間内であれば、何回でもエントリーできます。)
登録締め切りは、2023 年 11 月 30 日です。
「量的評価」のための申請
「量的評価」にエントリーする場合には、上記の参加登録に加えて、下記を申請してください。
2023 年 11 月 30 日時点(あるいは、それ以前)における PV 数、リツイート
こちらのフォームにて申請してください。
申請締め切りは 2023 年 12 月 8 日です。