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Cloud OnAir

Cloud OnAir 番組レポート : 解説を聞きながら GKE を体験しよう

2020年12月2日
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Google Cloud Japan Team

Cloud OnAir は、Google Cloud の製品をわかりやすく解説し、最新の情報などをいち早く皆様にお伝えする Online 番組です。

10 月 29 日の放送はオンライン学習プラットフォーム「Qwiklabs」を使い、数ある Google Kubernetes Engine ラボの中から重要な部分を グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 スペシャリスト カスタマーエンジニアリング アプリケーション モダナイゼーション スペシャリストの柳原 伸弥と、ソリューションズ アーキテクトの長谷部 光治が解説しました。

Google Kubernetes Engine とは

番組の冒頭では、 Google Kubernetes Engine(GKE) やコンテナの基礎知識を解説しました。コンテナと比較されることの多い仮想サーバーとの大きな差異はサイズにあります。仮想サーバーよりサイズの小さいコンテナは、起動が早く共有がしやすいというメリットがあります。 番組では Google の各種サービスにおいてコンテナ技術がどのように活用され、どのような歴史で GKE が発展したのかも紹介しています。ぜひご覧ください。

Qwiklabs における GKE

Qwiklabs とは Google Cloud を実際に使ったハンズオン形式の演習環境を提供するプラットフォームです。ご自身のレベルに合わせた演習問題を選択し Google Cloud を自分のペースで学習できます。ハンズオンラボは一つ一つ独立した演習になりますが、目的別にクエストを用意しています。クエストには学習目標に合わせて、いくつかのハンズオンラボがセットになっています。 1 つのラボは、10 分程度から 30 分程度で完了できます。

また、さまざまなロールに向けた演習が用意されています。運用担当者、開発者、セキュリティ担当者それぞれに向けたクエストがあり、GKE を幅広く学ぶことができます。

Qwiklab 実演

番組の後半では「モノリシック ウェブサイトを Google Kubernetes Engine のマイクロサービスに移行する」というテーマで Qwiklab を実演します。このラボでは、既存のモノリシック アプリケーションを GKE クラスタにデプロイし、それをマイクロサービスに分割します。

GKE 環境でコマンドを入力している様子だけでなく、マイクロサービスのアーキテクチャ図や、どの処理を勧めているのか図解を用いて段階的に解説します。 Qwiklab の理解をサポートする内容となっておりますのでぜひご覧ください。

番組で説明した資料はこちらで公開しています。

Cloud OnAir では、各回 Google Cloud のエンジニアがトピックを設け、Google Cloud の最新情報を解説しています。見逃した放送、説明資料、さらには視聴者からの質問と回答はこちらよりご覧いただけます。

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