ストレージとデータ転送
新しい GCVE Protected で VM ワークロードを保護
2023年10月17日
Google Cloud Japan Team
※この投稿は米国時間 2023 年 10 月 13 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。
VMware ワークロードを Google Cloud に移行することを検討しているお客様に、手頃な価格で確実に VM をバックアップし、保護する方法をご紹介します。Google Cloud は先日、GCVE Protected の提供を発表しました。これは、Google Cloud VMware Engine と Google Cloud のバックアップと DR サービスの両方のバンドル料金を提供する Google Cloud の新しいサービスです。GCVE Protected を利用することで、VMware Engine ノード上のすべての仮想マシンを Google のバックアップと DR ソフトウェアで保護できます。発生するのは、VMware Engine ノードあたりの追加料金のみです。VMware Engine VM の機能のバックアップとリカバリを、高速かつ費用効率の高い一元化された方法で行えるようになります。
GCVE Protected の特長は次のとおりです。
- Google Cloud を通じて直接販売およびサポートされる、世界中で利用可能な専用のマネージド VMware Private-Cloud-as-a-Service
- バックアップ管理: 一元管理された高速で費用対効果の高い永久増分方式バックアップ
- 障害復旧: リージョンやプロジェクト全体で VM を復元
- ランサムウェアからの復旧: 異なる時点のバックアップ コピーに即時かつ同時にアクセスし、望ましい復元ポイントの候補を素早く特定
- テストデータ管理: 新しいパッチや機能のテスト、ビジネス レポートの実行、本番環境データの分析にかかる時間を短縮。セルフサービス型のデータ自動更新により管理の負担を軽減
GCVE Protected を利用するメリット
- Google Cloud ソリューション - バックアップと DR サービスは Google Cloud 向けに構築されており、SSO によるシンプルなサインオンや、Cloud IAM、Cloud Logging、Cloud Monitoring、鍵管理などとのシームレスなインテグレーションを含め、Google Cloud のエコシステムと統合されています。
- 一元管理 - さまざまな Google Cloud およびハイブリッド ワークロードのバックアップを 1 か所で管理できます。
- TCO の削減 - 変更ブロックのトラッキングを活用した効率的な永久増分方式バックアップにより、バックアップにかかる時間が大幅に短縮され、本番環境サーバーへの影響の最小化や、帯域幅とストレージ使用率の最適化による費用削減を実現できます。
- RTO の短縮 - Cloud Storage に保存されたバックアップから VMware Engine VM を即座にマウントしてアクセスできます。アクセスのために、バックアップ データをウォーム ストレージに移動しておく必要はありません。
- シンプルな料金体系 - GCVE Protected は、保護するデータの量や VM の数に関係なく、ノードあたりの固定料金制になっているため、料金体系がシンプルで費用を容易に予測できます。
GCVE Protected の利用を開始する
GCVE Protected の利用にあたって必要なステップは以下のとおりです。
- Google Cloud アカウントに登録する。
- VMware Engine クラスタを作成する。
- クラスタのバックアップと DR サービスを有効にする。
- VM のバックアップを開始する。
詳細については、VMware Engine Protected サービスをご覧ください。
-プロダクト マネージャー Vaibhav Namdeo
-ソリューション マネージャー Craig Fletcher



