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Google Cloud

Google Cloud、 ISMAP の登録を完了

2021年3月18日
Google Cloud Japan Team

Google Cloud は、Google Cloud Platform と Google Workspace がともに「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」において評価を受け、登録が完了したことをお知らせいたします。政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)とは、公共部門のプロジェクト(調達)に参加するクラウド サービス プロバイダのセキュリティ要求と運用基準を評価するための政府主導のプログラムです。ISMAP登録により、Google Cloud は日本政府及び関連する独立行政法人と連携するための道が開かれるだけでなく、地方自治体が Google Cloud Platform と Google Workspace にデータを保存し、様々な作業を実行することも可能となります。今回、Google Cloud からは、 Google Cloud PlatformGoogle WorkspaceApigee Edge が登録され、情報処理推進機構(IPA)のウェブサイトに公開されています。

ISMAP は、内閣サイバー セキュリティ センター(NISC)、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室、総務省(MIC)、経済産業省(METI)が共同で運営しています。また、クラウド サービス プロバイダのアプリケーションの評価と登録を目的として、ISMAP 運営委員会が NISC 内に設置されているほか、経済産業省傘下の独立行政法人である情報処理推進機構(IPA)が ISMAP の実務と評価にかかる実用的な技術支援を担当しています。Google Cloud のインフラストラクチャは、増え続けるコンプライアンス規格や規制の認証を受けているほか、独立第三者機関によるデータの安全性、プライバシー、セキュリティに関する監査試験においてもグローバル レベルでそのセキュリティの高さが認定されています。

Google Cloud Japan の代表である平手智行は、次のように述べています。「不確実性の高い時代に、政府機関は国民を支援する必要があります。国民や企業が困難に直面する状況が続いている現在、シームレスで革新的な行政サービスの提供が、かつてないほど重要になっています。」


参考情報:

Google Cloud ISMAP コンプライアンス ページ

Google Cloud Platform の ISMAP 登録

Google Workspace の ISMAP 登録

Apigee Edge の ISMAP 登録


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