Google Cloud Platform

Cloud OnAir 番組レポート :Google Compute Engine に Deep Dive

Cloud OnAir は、Google Cloud の製品をわかりやすく解説し、最新の情報などをいち早く皆様にお伝えする Online LIVE 番組です。

今回は、「Google Compute Engine に Deep Dive! 基本から運用時のベストプラクティスまで」と題して、Google Compute Engine を詳しく学びます。

2012 年からサービスを開始している Google Compute Engine は仮想マシン(VM)を提供する 1 つの方法です。本番組では、コスト、パフォーマンス、運用の 3 つの観点から、Google Cloud Engine がどのようなものか、どのようなケースで利用するのが良いか、利用にあたっての注意点などを詳しく解説します。以下に番組のポイントをピックアップします。

自動割引と低コスト

  • 割引の種類 : 課金は秒単位で、実際に使用した分しか料金はかかりません。継続利用割引と確約利用割引という 2 種類の割引があります。
  • マシンタイプ : 事前定義されたマシンタイプの中にニーズにあったものがない場合、仮想 CPU 数やメモリ量を自由に設定できます。これをカスタムマシンタイプと呼びます。カスタムマシンタイプでは、GPU もアタッチ可能です。
  • 推奨サイズ : サーバスペックの推奨サイズを自動的に提示する機能です。
  • プリエンプティブル VM : 通常のインスタンスに比べて低価格で作成できるインスタンスです。最大 24 時間利用可能で、プリエンティブル VM には、GPU を追加することもできます。

安定したパフォーマンス

  • VM の起動時間 : 1VM あたり 20 秒から 40 秒と高速に起動することができます。クラスタサイズを増やしても起動時間は変わらず、1000VM を 1 分程度で立ち上げることができます。
  • 永続ディスク : ストレージに関しては、高いパフォーマンスと信頼性、柔軟性に富んだサービスを提供します。永続ディスクは、標準のハードディスクと SSD を選択できます。さらに、より高いパフォーマンス要求に対応するため、ローカル SSD を利用することもできます。

運用のしやすさ

  • ライブマイグレーション : ハードウェアやホスト OS などのメンテナンスが発生した際にインスタンスを稼働させたまま、同一ゾーン内の別ホストへ自動的に移行する機能です。Google Compute Engine には、ライブマイグレーションをシミュレーションする機能もあります。
  • 仮想マシンのログイン管理 : IAM によりインスタンスへの SSH アクセスを管理することが可能です。
  • オートスケールの動作原理 : 負荷の増減に基づいてインスタンスを追加、削除する機能です。ポリシーを定義するだけで、自動的にスケールさせることができます。
  • 仮想マシンのバージョンアップ : ブルーグリーンデプロイメント、カナリアリリースといったローリングアップデートをデモと合わせてご覧いただけます。

最後に、起動 / シャットダウンスクリプト(起動時の設定ファイルの取得、更新やシャットダウン時のログの退避、バッチ処理での活用)やメタデータサーバ(インスタンスに関する情報を管理)の特徴と典型的な使い方を紹介します。

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番組で説明した資料はこちらで公開しています。

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