Google Cloud Platform

Cloud OnAir 番組レポート :GCP 活用事例紹介 - 株式会社リクルートライフスタイル

Cloud OnAir は、Google Cloud の製品をわかりやすく解説し、最新の情報などをいち早く皆様にお伝えする Online LIVE 番組です。2018 年 7 月から 9 月は、「Developer の方必見、夏の特別夏期講習」と題してお送りします。Google Cloud クラウド カスタマーエンジニアによるGoogle Cloud Plarform(GCP)の解説をはじめ、Google Cloud 最大のイベント「Google Cloud Next '18」の最新情報もいち早くお届けします。

さて、今回は、GCP 活用事例をテーマに、株式会社リクルートライフスタイルの前田周輝さんと堀澤健太さんをお招きし、GCP 活用にあたって、その背景、GCP 導入時の状況、導入後の効果などを具体的にお話していただきました。

どんな課題があったのか?

サービス開発の速度・質・規模の大幅な改革が求められる中で、リクルートライフスタイル様では、People/Process/Technology の観点からさまざまな取り組みを推進しています。

People に関しては、新チーム CET(Capture EveryThing)を 2015 年に発足し、データ分析、A/B Testing、データ拡張、リサーチを、ビジネス担当、技術担当、研究開発担当が一体となって行う体制を整えています。また、Process の観点からは、データプロダクトのライフサイクルを策定し、クラウド活用を前提とした開発基盤やプロセスを整備しています。そして、Technology の観点からは、「作る」から「使う」という方針のもと、従来のオンプレミスからクラウド化を積極的に推進してきました。開発者コミュニティにも積極的に参加し、有意義な情報交換をしているとのことです。

クラウド導入後の変化

BigQueryKubernetes EngineBigtable によるクラウド化による効果のひとつが「データ活用プロセスの大幅な短縮」。 レコメンドの A/B Testing の例では、従来のオンプレミス環境で 3 日あまりかかっていた作業がわずか 20 分まで短縮できたと言います。

番組中では、80 億行ものテーブルを使って実際に加工・分析する様子をデモンストレーションしており、また、じゃらん net におけるレコメンド機能の実現において、どのような効果が得られたかを解説いただいています。

CET のアーキテクチャ

番組の後半では、データ活用基盤である CET がどのようなサービスから構成されているのか、アーキテクチャの詳細を紹介していただきました。ログ収集、機械学習バッチ処理、ストリームデータ処理、分析結果や機械学習の予測結果などの API 提供を実現する CET の構成を詳しく知ることができます。

リクルートライフスタイル様が、なぜ GCP を選択したのかも要所要所で語っていただいていますので、ぜひご覧ください。

onair024

番組で説明した資料はこちらで公開しています。

cloud-onair-2018712-1-638.jpg

次回(7 月 19 日(木))は、「Google Compute Engine に Deep Dive!基本から運用時のベストプラクティスまで」がテーマです。Google Compute Engine で仮想マシンのバージョンアップ・負荷分散をどのように行うかをご説明します。ぜひご覧ください。

Cloud OnAir では、各回 Google Cloud のエンジニアがトピックを設け、Google Cloud の最新情報を解説しています。過去の番組、説明資料、さらには視聴者からの質問と回答はこちらよりご覧いただけます。 最新の情報を得るためにもまずはご登録をお願いします。