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Google Distributed Cloud は Linux 上で動作します。Google Distributed Cloud のバージョン 1.29.0 と後続のパッチリリースでは、次の Linux ディストリビューションとバージョンをサポートしています。Google Distributed Cloud は、サポートされているディストリビューションで提供されるカーネルのみをサポートしています。

Red Hat Enterprise Linux(RHEL)

Google Distributed Cloud は、次の Red Hat Enterprise Linux(RHEL)マイナー リリースでテストされ、これをサポートしています。

1.29

  • RHEL 8.10(Google Distributed Cloud 1.29.200 以降で認定およびサポート)
  • RHEL 9.2(プレビュー
  • RHEL 8.8
  • RHEL 8.6

1.28

  • RHEL 9.2(プレビュー: Google Distributed Cloud 1.28.0 以降で認定およびサポート)
  • RHEL 8.10(Google Distributed Cloud 1.28.600 以降で認定およびサポート)
  • RHEL 8.8
  • RHEL 8.6

1.16

  • RHEL 8.8
  • RHEL 8.6

Google Distributed Cloud は、Red Hat の Full サポート フェーズと Maintenance サポート フェーズの対象となる RHEL マイナー リリースのみをサポートします。サポートが終了した OS バージョンはリストから削除されます。RHEL のサポート フェーズについては、Red Hat Enterprise Linux のライフサイクルをご覧ください。

サポートされているカーネル バージョンについては、Red Hat Enterprise Linux のリリース日をご覧ください。

ノードマシンで RHEL を構成する方法については、RHEL を構成するをご覧ください。

Ubuntu

サポートされているすべてのバージョンの Google Distributed Cloud ソフトウェアは、Ubuntu の次の長期サポート(LTS)バージョンでテストされ、これをサポートしています。

  • 22.04 LTS
  • 20.04 LTS

Ubuntu は、LTS バージョンごとに複数のカーネル パッケージを保持していますが、個々の LTS バージョンとカーネル バージョンのペアのサポート ライフサイクルは異なります。 Google Distributed Cloud は、Ubuntu Standard サポート サービスの対象となる LTS とカーネルのペアのみをサポートします。サポートが終了した OS バージョンはリストから削除されます。Ubuntu カーネルのサポート ライフサイクルの詳細については、Ubuntu のライフサイクルとリリースの頻度をご覧ください。

Google Distributed Cloud を正常にインストールするには、Ubuntu ハードウェア イネーブルメント(HWE)カーネルを使用する必要があります。

ノードマシンで Ubuntu を構成する手順については、Ubuntu を構成するをご覧ください。