Google Cloud の Government and Education Summit で変革とレジリエンスを称える
Google Cloud Japan Team
※この投稿は米国時間 2021 年 10 月 18 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。
編集者注: カレンダーにご登録ください。11 月 3~ 11 月 4 日開催の Google Cloud Government and Education Summit まで 1 か月を切りました。無料で参加できますので、ぜひご登録ください。
この 18 か月間、私たちは公共部門の組織が新しい価値観を受け入れるのを目の当たりにしてきました。それは、試行錯誤し、迅速に採用し、プロダクトやサービスの提供方法にテクノロジーを織り込むための新しい手段や方法を見つけるというものです。今年の Summit では、チームがより大規模に多くのことを成し遂げることができるよう支援したり、データと情報を活用して組織を強化したり、市民や学習者との交流を通じてテクノロジーを用いて人のつながりを構築したりといった形で、デジタル トランスフォーメーションの実現に向けて、テクノロジーがどのように採用されているかをご紹介します。
また、政府や教育の未来を形作る、仲間やトップクラスのエキスパートが、Google Cloud を利用して政府機関と教育機関の変革に向けた扉を開く方法を共有します。2 日間にわたり無料で開催されるこの仮想イベントは、市民、組織、チーム、個人にとってのエクスペリエンスの向上に役立つでしょう。
プログラムのオープニングを務めるのは、Google Cloud の CEO である Thomas Kurian と、グローバル公共部門担当バイス プレジデントである Mike Daniels です。Thomas は、公共部門における「トランスフォーメーション クラウド」の必要性と、公共部門におけるセキュリティとコンプライアンスの進化について説明します。Mike は、政府、教育機関向けの新サービスに関する発表を行い、世界中の公共部門のリーダーの皆様とのイノベーションへの取り組みについて話し合います。
この基調講演の後は、2 日間にわたるインタラクティブなコンテンツにご参加ください。今年のプログラムは、「行政の変革」、「教育と研究の変革」、「自身と組織の変革」という 3 つのトラックで構成されており、それぞれに合わせたコンテンツが提供されます。
注目は、Google Cloud を導入している公共部門と教育機関のお客様 60 名以上をお招きしたバーチャル ステージです。実際の事例や経験についてのお話を伺い、世界で特に厳しい課題に取り組むために活用されている創意工夫とイノベーションをご紹介いただきます。これには、次の内容が含まれます。
また、11 月 4 日には、3 つのトラックごとに学習セッションの開催が予定されています。2021 年のイベントでの新たな取り組みとして、2 日目のセッションの最後の時間を「学習」に割り当て、初心者または技術者ではない学習者向け、Google Cloud を使用する技術担当者向け、教育者向けにそれぞれトラックが用意されています。学習セッションの内容として、仮想エージェントを数分で構築する、研究における資金調達の機会、クラウド関連のキャリア、Big Data と AI を教室で活用、ハンズオンラボ: Google Cloud の基礎などが挙げられます。
プレミアスポンサーの Carahsoft、Deloitte、SADA、SpringML をはじめ、今年の Government and Education Summit を支えてくださるすべてのスポンサーの皆様に感謝いたします。Google のパートナー様およびお客様と協力して、世界中の市民、学生、研究者の方々にソリューションを提供できることを光栄に思います。Google Cloud Public Sector Summit は 2 日間の無料イベントで、さまざまな学びや共有、そして交流の機会を提供します。11 月 3~ 11 月 4 日に開催されるこのイベントに今すぐご登録ください。
- Google Cloud グローバル公共部門マーケティング担当ディレクター Tricia Davis-Muffett