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デベロッパー

Google Cloud のドキュメント内でコードサンプルを直接実行する

2021年9月22日
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Google Cloud Japan Team

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※この投稿は米国時間 2021 年 9 月 15 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。


このたび、他のページへ移動せずに Cloud Shell でコードサンプルを実行できるドキュメント機能が新たに追加されました。Google アカウントにログインし、ドキュメントを参照しながら、Cloud Shell のオンライン ターミナルを開いてコードを実行できます。
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この新機能により Cloud Shell をすぐに使用できるため、Google Cloud を探索しやすくなります。チュートリアルのコマンドを実行するために、ドキュメントとターミナル ウィンドウを切り替える必要はありません。ドキュメントには、新しいプロダクトやサービスを試すために必要なものがすべて揃っています。

Cloud Shell にも一般的なコマンドライン ツールプログラミング言語がインストールされているので、ライブラリの追跡や依存関係の処理は不要です。開発環境はいつでも使用でき、最新の状態に保たれており、Cloud Shell をアクティブ化するだけで開始できます。

Cloud Shell をアクティブにする

Cloud Shell は、パソコン版 Chrome ブラウザ(バージョン 74 以降)に設定されたドキュメント全体でご利用になれます。ドキュメントで Cloud Shell を使用するには、ログインして、ページの上部にある [Cloud Shell をアクティブにする] ボタンをクリックします。

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Cloud Shell をアクティブにすると、ページの下部にターミナルが表示されます。Google Cloud プロジェクトを選択して Cloud API を使用し、リソースにアクセスします。

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今すぐ使ってみる

Cloud Shell には Cloud SDK がインストールされているため、追加の設定なしですぐにご利用いただけます。Cloud Shell をアクティブにして Cloud プロジェクトを設定すると、gcloud などのツールを使用して、ドキュメントを参照しながら新しいサービスを試すことができます。

たとえば、ドキュメント内でターミナルを使用して、Pub/Sub クイックスタートを数秒で行うことができます。

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新しいページに移動してもターミナルは開いたままになるため、詳細を確認してソリューションを構築するのは簡単です。Pub/Sub のクイックスタートを実行したら、リソースを使用して、モバイル クライアントを認証するアプリを作成します。

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リソースを管理する

たとえば、ウェブアプリをデプロイし、それを管理するためにチームメンバーをオンボーディングしているとします。リソースに対するアクセス権を付与するため、プロジェクトの権限を更新するコマンドを探しています。

こうした操作はドキュメント内のターミナルなら簡単にできます。gcloudリファレンスでコマンドを検索して Pub/Sub トピックを一覧表示し、リソースに対するアクセス権の付与に関するガイドを参照しながら、Pub/Sub トピックに IAM ポリシーを設定します。

開発が容易に

Cloud クライアント ライブラリを使用している場合、Cloud Shell エディタでサンプルコードをカスタマイズして実行できます。エディタを使用するには、Cloud Shell をアクティブにして、[エディタを開く] をクリックします。

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このボタンをクリックすると、Cloud Shell エディタが新しいタブで開きます。このオンライン コードエディタには、豊富な言語サポートやローカル エミュレータに加え、お気に入りのクライアント ライブラリでソリューションを簡単に構築できるその他の機能が用意されています。

お試しください

ドキュメント内のターミナルにより、Google Cloud の習得とリソースの管理が容易になれば幸いです。何から始めたらよいかお困りの場合は、以下のページで Cloud Shell を有効にしてみましょう。

-テクニカル ライター Cyrus Maden

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