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ネットワーキング

キャッシュが主役: Cloud CDN の値下げについてのお知らせ

2020年10月23日
Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2020 年 10 月 15 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。


世界中の組織が、高速かつ信頼性の高いウェブと動画コンテンツ配信のために Cloud CDN を活用しています。現在、Google のグローバルなネットワークとキャッシュのインフラストラクチャをさらに簡単に活用できるよう、コンテンツ配信用の Cloud CDN の費用を削減しています。

まず、キャッシュ フィル(送信元から取得されたコンテンツ)の料金を全面的に最大で 80% 引き下げます。なお、キャッシュ フィルのグローバル プライベート バックボーンによるメリットは引き続きご享受いただけます。つまり、費用を削減しながらも高パフォーマンスを維持することが可能です。また、キャッシュ間のキャッシュ フィルの料金とキャッシュの無効化に伴う料金の廃止も、すべてのお客様を対象に進めていきます。

今回の値下げと、最近導入を開始した柔軟性の高い新しいキャッシュ機能により、Cloud CDN を使うアプリケーションのパフォーマンスの最適化がこれまで以上に簡単になりました。Cloud CDN では、ウェブアセット、動画コンテンツ、ソフトウェアのダウンロードを自動的にキャッシュに保存し、キャッシュへの保存方法を適切に管理して、レスポンス ヘッダーを直接設定することが可能になり、ウェブ セキュリティのベスト プラクティスを実践しやすくなりました。

改定料金は一般公開ドキュメントでご確認いただけます。配信が 1 か月あたり 1 PB を超えるお客様は、セールスチームまでお問い合わせのうえ、Google Cloud への移行の一環としてのコミットメントに基づく割引についてご相談ください。

Cloud CDN の詳しい情報を確認したり、使用を開始したりする場合は、こちらから始めてください


-プロダクト マネージャー兼アナリスト リレーション マネージャー Erin Stevens

-CDN プロダクト マネージャー Matt Silverlock

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