IDC: Google Cloud IaaS への移行により、318% の費用対効果を実現
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Google Cloud Japan Team
※この投稿は米国時間 2024 年 2 月 1 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。
世界中の組織が、継続的なデジタル トランスフォーメーションを実現してサポートするためにクラウド サービスを導入し続けています。費用削減、アジリティ、弾力性、スケーラビリティなど、クラウド インフラストラクチャのメリットはよく知られていますが、これらのメリットの定量化には課題が伴います。
2023 年後半、Google はクラウド インフラストラクチャへの移行による具体的な費用対効果について理解を深めるために、Google が資金提供した IDC の調査の結果を発表しました。この調査は、米国、英国、ドイツの金融サービス、政府機関、医療、不動産、小売、公益事業の各業界の組織を対象とする 9 件のインタビューで構成されています。選ばれた組織は、Google Cloud Infrastructure as a Service(IaaS)を導入し、そのメリットと費用を実際に体験しています。
Google Cloud IaaS のビジネス価値に関する、Google が資金提供した調査の一環として、IDC リサーチチームがこの調査で発見したことの一部をご紹介します1。
- 5 年間で 318% の費用対効果を実現
- 5 年間でオペレーション費用が 51% 減少
- IT インフラストラクチャ管理チームの効率性が 57% 向上
- アプリケーションの新機能のデプロイが 75% 高速化
- 323 万ドルの追加収益を獲得
この IDC の調査と Google Cloud IaaS の導入が組織にもたらすメリットの詳細
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- IDC 調査の全文は、こちらからダウンロードできます。
- IDC 調査担当 VP の Dave McCarthy 氏と、Google 北米デベロッパー アドボカシー リードでありベストセラー作家でもある Priyanka Vergadia が調査結果について詳しく語った対談をご覧ください。
1.出典: ビジネス価値に関する IDC の調査(Google が資金提供)「The Business Value of Google Cloud IaaS」、IDC #US51037323、2023 年 8 月。
対象とした企業特性:
- 従業員数: 1,500~300,000 人
- IT スタッフ数: 300~2,000 人
- ビジネス アプリケーション数: 20~6,000 個
- 収益: 1 億 2,630 万~590 億ドル
-クラウド移行担当シニア プロダクト マーケティング マネージャー Tom Nikl