Google Cloud Platform

App Engine スタンダード環境が Go 1.8 に正式対応

このたび Google App Engine スタンダード環境で Go 1.8 が正式にサポートされ、App Engine Service Level Agreement(SLA)の適用対象となりました。また、app.yaml ファイルに “api_version:go1” を記述して Go アプリケーションを新たにデプロイすると、Go 1.8 がデフォルトで使用されるようになります。一方、デプロイ済みのアプリケーションでは、使用される Go のバージョンはこれまでと変わりません。

Go 1.8 は、ライブラリ、ランタイム、パフォーマンス、およびセキュリティにおいて多数の改良が施されています(詳細は、Go 1.7 Release NotesGo 1.8 Release Notes をご覧ください)。そうしたメリットを生かすために、アプリケーションをテストして再デプロイすることをお勧めします。

なお、従来の x/net/context パッケージは、Go 1.7 の時点から “context” パッケージとして標準ライブラリに移動しています。Go 1.8 をインストールした場合は、“go tool fix -r context” を実行することで、新しい context パッケージを使用するようにアプリケーションのコードを自動的に修正できます。

従来の Go 1.6 ランタイムを使用するアプリケーションをデプロイし続ける必要がある場合は、app.yaml ファイルで “api_version:go1.6” と指定してください。

* この投稿は米国時間 10 月 27 日、Product Manager である Vivek Sekhar によって投稿されたもの(投稿はこちら)の抄訳です。

- By Vivek Sekhar, Product Manager