Google Cloud VMware Engine に関連する Broadcom の VMware ライセンスの変更
VMware Engine Product Management Team
Google Cloud
※この投稿は米国時間 2025 年 10 月 9 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。
Broadcom は最近、ハイパースケーラー向けの VMware ライセンス モデルの変更を発表しました。2025 年 11 月 1 日から、VMware Cloud Foundation(VCF)用の「Bring Your Own」サブスクリプション モデルに移行するというものです。つまり、今後は Google Cloud VMware Engine(GCVE)のお客様は、GCVE の VCF 込みのサブスクリプションを購入するのではなく、ポータブル VCF サブスクリプションを Broadcom から直接購入して Google Cloud VMware Engine で使用する必要があります。
Google Cloud では、GCVE のお客様所有ライセンスの使用(BYOL)オプションをすでに提供しています。実際、Google は 2024 年にハイパースケーラーで初めてこのオプションを提供しました。
2025 年 10 月 15 日以降に購入される新しい CUD については、VCF ライセンスを Broadcom から直接購入し、GCVE サービスの BYOL オプションを Google Cloud から購入する必要があります。
便利なリソース
Google は、この変更への対応をサポートします。参照していただけるリソースは以下のとおりです。
Google Cloud VMware Engine: サービスとオプションの詳細:
- Google Cloud VMware Engine のプロダクト ページ
- Google Cloud VMware Engine の料金: お客様所有ライセンスの使用(BYOL)オプションや確約利用割引(CUD)など、料金の詳細
- VMware Engine の CUD
Google Cloud アカウント チーム: Google Cloud アカウント チームにお問い合わせください。既存のコミットメントの確認、組織に対する変更の影響の検討、スムーズな移行の計画をサポートします。
-Google Cloud、VMware Engine プロダクト マネジメント チーム


