脅威インテリジェンス
セキュリティ動向レポート2022に寄せて: Charles Carmakal, Mandiant’s SVP and CTO
2021年10月28日
Mandiant
※この投稿は米国時間 2021 年 10 月 28 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。
Mandiantは常に未来のことを考えています。歴史から学ぶことは、戦いにおいて重要なことは承知していますが、攻撃を受けないためには、この先に起こり得る可能性の高いシナリオを考え、計画する必要があります。
MandiantのGlobal Intel & Advanced Practices のExecutive VPであるサンドラ・ジョイスは、2022年に予測することについての考えを語ってくれました。ここでは、この話題をさらに展開し、MandiantのSVP兼CTOであるチャールズ・カーマクルに来年の展望を聞いいます。サンドラと同様に、チャールズの話しの中心もやはりランサムウェアと多重恐喝についてです。チャールズは、サイバー攻撃の阻止に向けた政府による取り組みが継続すると考えており、また一方で最近のUNC2452の活動は、攻撃者グループのレベルが一層上がっていることを示しています。これまで以上にリモートワークが増えた今、防御する側は遅れを取らないようにするには、その場に応じた対応が必要です。
チャールズ・カーマカルの動画を見る:
この「セキュリティ動向予測レポート: 2022年以降のサイバーセキュリティに関する14の予測」をぜひダウンロードしてご覧ください。
-Mandiant, 作成者: Adam Greenberg