Google Cloud の CEO、Thomas Kurian が初の Public Sector Summit を開催 - 12 月 8 日
Google Cloud Japan Team
※この投稿は米国時間 2020 年 11 月 11 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。
12 月 8~9 日開催の Google Cloud Public Sector Summit まで 1 か月を切りました。豪華な講演者陣のラインナップをぜひお見逃しなく!今すぐ無料でご登録ください。
Google Cloud の CEO である Thomas Kurian が一番手として開会の基調講演に登場し、昨年迅速な改革と、これまで以上に幅広いコラボレーションを行った公共部門の実績について振り返ります。
次に Google Cloud グローバル公共部門担当バイス プレジデントである Mike Daniels が、重要な最新情報とともに、先例のない課題と成果に満ちたこの 1 年で学んだ教訓をお伝えします。また、デジタル世界におけるサービス デリバリーとエクスペリエンスの今後についてお話しします。公共部門のイノベーションの実例をご紹介し、政府機関や教育機関、研究機関の独自の要件への Google Cloud の対応について取り上げるなど、見逃せない内容となっております。
この基調講演の後は、示唆に富むパネル、基調講演、お客様の成功事例など、2 日間にわたるインタラクティブなコンテンツにご参加ください。注目は、Google Cloud を導入している公共部門のお客様 40 名以上をお招きしたバーチャル ステージです。実際の事例と経験について率直なお話を伺い、世界で特に厳しい課題に取り組むために活用されている創意工夫とイノベーションをご紹介いただきます。
セッションのトピックでは以下のような重要な課題を取り上げます。
AI の応用による限界の克服。トロント市、アッパーグランド教育区(カナダ、オンタリオ州)、米国防総省統合 AI センター、イリノイ州雇用対策課は、AI を活用してスケールアップし、効率性と生産性を向上させています。
生徒の成功を優先。Jenzabar and Strategic Education などのパートナーは、分析と機械学習を取り入れ、学習環境の改善と生徒の成績向上に生かしています。
住民サービスをより迅速に提供。イリノイ州などのお客様は仮想エージェントを導入し、住民への応答とサポートを拡大しています。
研究成果の向上。GDIT などのパートナーは、Google Cloud と共同で大規模なデータ検出を実施し、乳癌などの分野で疾患研究の成果を上げています。
多様性、公平性、インクルージョンに焦点を当てた一連のセッションは、職場や学校、住民サービスにおける開放性で公共部門が一歩先を進むために役立ちます。2 日目は『Biased: Uncovering the Hidden Prejudice That Shapes What We See, Think and Do』の著者である Jennifer Eberhardt 博士の特別基調講演から始まります。同氏が、偏見がどのようにして人の心に生まれるかをわかりやすく説明し、その対処法について語ります。
最後に、ライブの質問会もお見逃しなく。ご登録いただくと、スマート アナリティクス、セキュリティ、インフラストラクチャのモダナイゼーション、アプリケーションのモダナイゼーション、生産性とコラボレーションにおける人工知能、デジタル変革などのトピックについて、Google のエキスパートとチャットできます。お席には限りがありますので、お早めにご登録ください。
Google Cloud Public Sector Summit は無料のイベントで、さまざまな学びの機会を提供します。12 月 8~9 日に開催されるこのイベントに今すぐご登録ください。本イベントついてご不明な点がある場合は、ps-summit-support@google.com までお問い合わせください。
-Google Cloud グローバル公共部門マーケティング担当ディレクター Tricia Davis-Muffett