Google Cloud、 Firebase の ISMAP 登録を完了
Google Cloud Japan パブリックセクター本部
Google Cloud は、Firebase が「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」の基準を満たしたことにより、本登録が完了したことをお知らせいたします(登録された内容はISMAP ポータルサイト でご確認いただけます)。Google Cloud はすでに Google Cloud Platform(GCP)、 Google Workspace、 Apigee Edge、 AppSheet、 Bare Metal Solution(BMS)の登録を完了しており、本登録完了に伴って6種類のサービスが ISMAP に登録されました(2022年7月11日時点において、単独のCSPとして最多のサービス登録数となっております)。よって中央省庁、地方自治体、政府関連機関を含む公共部門のお客様には、さらに安心して弊社のサービスをご利用いただけるようになりました。
ISMAP は、内閣サイバー セキュリティ センター(NISC)、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室、総務省(MIC)、経済産業省(METI)が共同で運営しています。また、クラウド サービス プロバイダのアプリケーションの評価と登録を目的として、ISMAP 運営委員会が NISC内に設置されているほか、経済産業省傘下の独立行政法人である情報処理推進機構(IPA)が ISMAP の実務と評価にかかる実用的な技術支援を担当しています。
Google Cloud のインフラストラクチャは、増え続けるコンプライアンス規格や規制の認証を受けているほか、独立第三者機関によるデータの安全性、プライバシー、セキュリティに関する監査試験においてもグローバル レベルでそのセキュリティの高さが認定されています。詳細はGoogle Cloudコンプライアンス状況のページをご覧ください。
参考情報:
Google Cloud ISMAP コンプライアンス ページ