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コンピューティング

コンピューティング フレキシブル CUD の対象範囲が拡大され、費用をさらに削減可能に

2025年9月10日
Yasmin Mowafy

Sr. Product Manager

Rahul Sharma

Sr. Product Manager

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※この投稿は米国時間 2025 年 9 月 6 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

お客様にクラウド環境全体でより高い柔軟性を確保していただけるよう、Google はコンピューティング フレキシブル確約利用割引(フレキシブル CUD)を拡大いたします。これにより、さらに幅広い Google Cloud サービスと VM ファミリーが費用コミットメントの対象となるため、ワークロードの費用を削減できるようになります。

フレキシブル CUD とは、1 年または 3 年の期間中の Google Cloud コンピューティング リソースの使用を確約するのと引き換えに、大幅な割引が提供される費用ベースのコミットメントです。最大限の柔軟性を得られるこのモデルでは、単一のリソースに縛られることなく、対象となる幅広い VM ファミリーとリージョン全体で割引が自動的に適用されます。

対象範囲の拡大で、よりパワフルに、よりお得に

最新のアプリケーションは、大規模なデータベースから機敏なサーバーレス ファンクションまで、さまざまなサービスを組み合わせて構築されています。今回のフレキシブル CUD の拡大により、お客様が日常的に使用されている専門ソリューションとサーバーレス ソリューションの対象が広がるため、よりスムーズな構築が可能になります。

  • メモリ最適化 VM ファミリー: メモリ最適化 M1、M2、M3、および新しい M4 の各 VM ファミリーの割引率が上がります。SAP HANA、インメモリ分析プラットフォーム、高パフォーマンス データベースなどの重要なワークロードから、より多くの価値を引き出すことができます。

  • ハイ パフォーマンス コンピューティング(HPC)VM ファミリー: コンピューティング負荷の高いワークロード向けに、フレキシブル CUD が HPC 最適化 H3 と新しい H4D VM ファミリーに適用されます。これは、複雑なシミュレーションや科学研究に最適です。

  • Cloud Run と Cloud Functions: Cloud Run のフルマネージド プラットフォームを使用するデベロッパーと組織向けに、フレキシブル CUD の対象が Cloud Run のリクエストベースの課金と Cloud Run functions に拡大されました。

この拡大が重要な理由

コンピューティング フレキシブル CUD の拡大は、お客様の成長と効率化を念頭に置いて設計されています。

  • 費用コミットメントを最大限に活用: 特定のリソースタイプやリージョンに縛られることなく、確約費用を Google Cloud の使用の大部分に適用できるようになりました。これによりコミットメントの「無駄」が減り、さらに費用を削減できます。

  • 財務の予測可能性と管理の強化: 対象範囲の拡大により、クラウドの推定費用をさらに明確に把握し、予算編成と財務計画について予測しやすくなります。

  • 費用管理の簡素化: 1 つの柔軟なコミットメントでより多様なサービスを利用できるため、財務業務が合理化され、複数の細分化されたコミットメントを管理する複雑さが軽減されます。

  • イノベーションの促進: コア コンピューティング サービスとサーバーレス サービスの費用を削減することで、イノベーションに再投資する予算を確保できます。

更新された課金モデル

コンピューティング フレキシブル CUD の適用範囲の拡大は、割引の適用方法を合理化して柔軟性を向上させる新しく改善された費用ベースの CUD モデルによって実現しています。この機能を有効にすると、Billing ユーザー インターフェース、BigQuery スキーマへの Cloud Billing のエクスポート、Cloud Commerce Consumer Procurement API に変更が適用されます。この新しい課金モデルはよりシンプルです。使用量を相殺して節約額が反映されるクレジットではなく、CUD の対象となる使用量に対して、適用対象の割引額が反映された料金が直接請求されます。また、費用ベースの CUD の対象となるプロダクトの範囲が拡大され、柔軟性も向上しています。詳しくは、こちらのフォローアップ リソースで、新しい形式の月次請求書をプレビューするためのサンプル エクスポート、主要な CUD KPI、CUD に追加された新しい SKU、CUD プロダクト情報など、更新の詳細をご確認ください。今回の変更について詳しくは、ドキュメントをご覧ください。

利用状況と次のステップ

Google Cloud は、進化するクラウドのニーズに対応する柔軟で費用対効果の高いソリューションの提供に取り組んでいます。コンピューティング フレキシブル CUD の拡大はこの取り組みの証しであり、より高い費用対効果でアプリケーションの構築、デプロイ、スケーリングを可能にするものです。今すぐオプトインして、コンピューティング フレキシブル CUD の拡大した対象範囲と改善された課金モデルをご利用ください。

2026 年 1 月 21 日より、すべてのお客様が新しい費用ベースのモデルに自動的に移行され、拡大したフレキシブル CUD をご利用いただけるようになります。マルチプライス CUD をオプトインされない場合、これらの変更は 2026 年 1 月 21 日に自動的に適用されます。2025 年 7 月 15 日以降に請求先アカウントを作成された新規のお客様は、自動的にフレキシブル CUD の新しい課金モデルの対象となります。Google Cloud での成功をサポートするためのサービスを今後も強化してまいりますので、最新情報にご注目ください。

-シニア プロダクト マネージャー、Yasmin Mowafy

-シニア プロダクト マネージャー、Rahul Sharma

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