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アプリケーション モダナイゼーション

Google Cloud の CAMP フレームワークを通したアプリケーションの合理化

2022年5月28日
Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2022 年 5 月 28 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

2022 年 4 月 6 日に、Google Cloud は CAST と新たなパートナーシップを確立し、Google Cloud アプリケーション モダナイゼーション プログラム(CAMP)を通して Google から提供中のサービスを補完することで、世界中のお客様の移行の加速とアプリケーションのモダナイゼーション プログラムをサポートします。

アプリケーションの合理化(App Rat)とは、クラウド導入または移行の工程の最初のステップで、アプリケーション インベントリを調べ、どのアプリケーションを廃止、保持、リファクタリング、再プラットフォーム化、再定義するかを決めるプロセスです。

そのメリットは?

まだクラウドに移行されていない社内アプリケーションが大半を占めていますか?開発チームは、サポート(バグの修正、サポート チケットなど)と機能の開発では、どちらにどのくらいの時間を費やしていますか?インフラストラクチャおよびプラットフォームの依存関係のために、ロールアウトが遅れたことはありますか?自動的にスケールされ、管理されるクラウドであれば、賛同してくれるステークホルダーは増えるでしょうか?

Google はこのプロセスを簡略化できるか?

Google Cloud アプリケーション モダナイゼーション プログラム(CAMP)は、組織が現在の状態を評価し、進むべき道を提供することで、モダナイゼーションのプロセスを進められるようなエンドツーエンドのフレームワークとして設計されています。アプリの合理化に関して言えば、どの役割を担うかによって対応は異なります。

ステップ 1(評価): ターゲット オーディエンスは誰でしょう?プラットフォーム チームでしょうか、それともアプリケーション チームでしょうか?

これにより、解決しようとする課題がなんであるかが決まります。たとえば、一元化されたプラットフォーム チームが、アプリチームのアプリのデプロイ方法にガードレールを設置する場合を想定してください。こうした効率化を行うことで、プラットフォーム チームは SRE の方向へ向けて成熟度を高めることが可能になります。一方、アプリケーション チームは、柔軟性やプラットフォームへの継続的デリバリーが実践できることに価値を見いだします。

これらはほんの一例です。企業のお客様の大部分は、アプリケーションの半数以上に従来型のものを使用しています。そのようなビジネス クリティカルなアプリケーションをクラウドへ移行しない限り、企業として成熟することは困難です。詳細については、2021 年の State of DevOps レポートをご確認ください。
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ステップ 2(分析): Google Cloud が、レガシー アプリケーションの分析のためのツールとフレームワークを提供します。

プラットフォーム オーナー(ペルソナ)は、通常、どのワークロードがモダナイゼーションに適しているかについて、わずかな情報しか持ち合わせていません。

  • Google の StratoZone® SaaS プラットフォームは、クラウドに関する意思決定をデータに基づいて行うための枠組みをお客様に提供します。StratoProbe® データコレクタ アプリケーションを使用することで、お客様の IT 環境を調査し、プライベート クラウド、パブリック クラウド、ハイブリッド クラウドへの移行を計画して簡単にデプロイとスケーリングを行うことができます。VM の移行を簡単に進められるように、Google Cloud ではクラウドへの移行を決定する際に適切な判断を行うためのサポートとガイドを提供しています。

  • Google の mFit は、プリセールス(概念実証 / 価値実証など)とポストセールス(パイロット、大規模な実装など)の両方のシナリオで、Anthos、GKE、Cloud Run への大規模かつ順調なオンボーディングのためのワークロードの選択肢を提供することで、お客様のトランスフォーメーションにおける阻害要因の排除を目指しています。

アプリオーナーとビジネス オーナー(ペルソナ)には、クラウドへの移行に関する準備状況、リスク、復元力、アジリティに対するソースコードの自動分析を介して迅速なポートフォリオ評価を提供する CAST Highlight を使用した、1 週間のワークショップに参加していただけます。

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ステップ 3(計画と実行): 企業ごとに異なります。企業によっては「移行ファクトリー」のアプローチを取り入れる場合もあれば、「モダナイゼーション ファクトリー」の場合も、両方を選択する場合もあります。どのアプローチを選んだとしても、重要なのは十分に計画を立てることで、それがあって初めて実施が可能となります。実施し始める前に、適切な測定を助ける OKR を確実に設定します。実施の過程から実用的な学びを得ることで、クラウドへの移行プロセスに対するチームの理解が深まり、組織に根ざした方法に改善することができます。

評価の段階で事前に CAST Highlight を使うことで、アプリケーション解析結果としての推奨事項を知ることができます。そこから、特定のワークロードに対して Migrate to Containers を使用して、適切なワークロードのコンテナ化を自動で行うことができます。しかしながら、特定のアプリケーションにおいては、手動のコード変更が求められます。これについては、いくつかの選択肢があります。

ステップ 4(測定と反復): 前のステップで事前定義された指標を使用して進捗状況を測定します。成果を称えましょう。学びやベスト プラクティスを確実にデベロッパー コミュニティと共有しましょう。次の課題を選びましょう。

次のステップ

取り組んでいる課題をお知らせください。最適なソリューションが見つかるよう、Google Cloud のエキスパートがお手伝いします。

- グローバル ソリューション マネージャー Aniruth Sarathy

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