認定クラウド プロフェッショナルになる方法
Google Cloud Japan Team
※この投稿は米国時間 2021 年 12 月 16 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。
認定資格は、特定の職務を遂行するためのスキルと専門知識を有することを裏付ける証となります。Google Cloud 認定資格プログラムは、組織が将来の人材を育成するうえで役立つフレームワークを提供します。これらの認定資格は、Google Cloud のテクノロジーのみを取り扱うものではありません。実社会と同様に、受験者は日常業務で遭遇する可能性のあるさまざまなテクノロジーに関する知識を持つことが期待されます。
では、認定クラウド プロフェッショナルになるにはどうすればよいのでしょうか。まず、スキルバッジを導入することで Google Cloud の実践的な経験を積むためのヒントをいくつかご紹介しましょう。詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
獲得するスキルバッジが多いほど、準備を固めることができます。次に、アソシエイト レベルとプロフェッショナル レベルのどちらを受験するのがよいでしょうか。
アソシエイト レベルの認定資格は、Google Cloud でプロジェクトのデプロイ、モニタリング、管理を行うための基礎スキルを習得したいとお考えの方に適しています。この資格は、クラウド初心者の出発点として最適であり、プロフェッショナル レベルの認定資格への準備としてご利用いただけます。Google Cloud による Associate Cloud Engineer 認定試験について詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
プロフェッショナル認定資格は、主要な技術職務を網羅しているので、設計、実装、管理に必要な高度なスキルの習熟度を評価したいとお考えの方に適しています。ここに挙げた認定資格は、業界経験を持ち、Google Cloud プロダクトやソリューションに関する知識のある方向けです。
まずは認定試験のウェブサイトを確認して、ご自分に最も適していると思われる役割の説明を探すことをおすすめします。特に試験ガイドは、試験の対象となる領域について概要を説明しているため、役立つリソースとなります。例として、試験ガイドと Professional Cloud Developer 認定資格の紹介動画をご確認ください。
認定資格の取得という目標設定は、プロフェッショナルへの道を歩むための個人的なマイルストーンとなります。Google Cloud 認定資格に関心をお持ちの皆様全員が、認定資格を取得できるようお祈りしております。最後にお伝えしておきたいこととして、試験に合格するためだけでなく、知識を得るために学習してください。学習に対する考え方次第で、テクノロジー探究の旅がおもしろくなります。
楽しく学び、疑問点があれば LinkedIn で Magda Jary と Priyanka Vergadia に質問を送信してください。
- Google Cloud 認定資格担当責任者 Magda Jary
- Google デベロッパー アドボケイト Priyanka Vergadia