ブロック ストレージとファイル ストレージを統合して、クラウドでの貴社のエンタープライズ アプリケーションを強化
Asad Khan
Sr. Director of Product Management, Google Storage
Brendan Power
Group Product Manager, Google Storage
Try Gemini 3.1 Pro
Our most intelligent model available yet for complex tasks on Gemini Enterprise and Vertex AI
Try now※この投稿は米国時間 2025 年 10 月 15 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。
エンタープライズ アプリケーションをクラウドに移行するには、高性能なブロック ワークロードからグローバルに分散されたファイル アクセスまで、あらゆるものを処理できるストレージ基盤が必要です。これらの課題を解決するため、Google Cloud NetApp Volumes に次の 2 つの新機能が発表されます。1 つは、ストレージ エリア ネットワーク(SAN)の移行を可能にする iSCSI ブロック ストレージとファイル ストレージの統合、もう 1 つは、ハイブリッド クラウド ワークロードを高速化する NetApp FlexCache です。これらの機能と、Gemini Enterprise で構築されたエージェントの新しい統合により、最も要求の厳しいアプリケーションでもモダナイズできます。
最も要求の厳しい SAN ワークロードを Google Cloud で実行
各企業は数十年にわたり、オンプレミスのネットワーク接続ストレージ(NAS)と SAN ワークロードの両方で NetApp を利用してきました。この信頼できるテクノロジーをフルマネージド クラウド サービスとして提供することで、基盤となるアーキテクチャを変更することなく、レイテンシの影響を受けやすいアプリケーションを Google Cloud に移行できるようになりました。
Google の統合サービスは、エンタープライズ グレードのパフォーマンスを実現するように設計されており、次のような機能が備わっています。
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最も要求の厳しいアプリケーション向けに設計された低レイテンシ
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ボリュームあたり最大 160,000 ランダム IOPS で最大 5 GiB/秒までバースト可能なスループット
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容量、スループット、IOPS を個別にスケーリングして費用を管理
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NetApp Snapshots による統合されたデータ保護で迅速な復旧とランサムウェア防御を実現
iSCSI ブロック プロトコルのサポートは、ご希望のお客様に限定公開のプレビュー版でご利用いただけます。
NetApp FlexCache でハイブリッド クラウドを加速
各地に従業員が分散し、ハイブリッド クラウド戦略を持つ組織にとって、共有データセットへの迅速なアクセスを提供することは重要です。Google Cloud NetApp Volumes の新機能である NetApp FlexCache は、リモート ボリュームの高性能なローカル読み取りキャッシュを提供します。これにより、分散したチームが共有データセットにあたかもローカルであるかのようにアクセスできるようになり、また低レイテンシのデータアクセスを必要とするワークロードのコンピューティング バーストがサポートされるため、組織全体の生産性とコラボレーションが向上します。FlexCache は現在、許可リストによるプレビュー版で利用できます。
エンタープライズ データを Gemini Enterprise に取り込む
また、Google Cloud NetApp Volumes が Gemini Enterprise のデータストアとして機能することも発表します。この統合により、検索拡張生成(RAG)の新たな可能性が広がり、安全で事実に基づいたエンタープライズ グレードの自社データで AI モデルをグラウンディングできるようになります。データは NetApp Volumes で安全に管理され、複雑な ETL や手動による統合を必要とせずに、検索や推論のワークフローですぐに利用できます。
クラウド環境のその他の強化
Google Cloud NetApp Volumes には、データ資産のモダナイゼーションに役立つその他の新機能がいくつかあります。
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NetApp SnapMirror: これにより、オンプレミスの NetApp システムと Google Cloud 間でミッション クリティカルなデータを迅速にレプリケートできるようになり、目標復旧時点(RPO)はゼロ、目標復旧時間(RTO)はほぼゼロになります。
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大容量で高パフォーマンス: HPC、AI、EDA などの大規模なデータセットを使用するアプリケーション向けに、15 TiB から 3 PiB までスケーリング可能な大容量ボリュームを提供します。ボリュームあたりのスループットは 21 GiB/秒を超えます。
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自動階層化: 費用管理を支援する組み込みの自動階層化が、アクセス頻度の低いデータが低コストのストレージに動的に移動します。Flex サービスレベルでは、コールドデータの料金はわずか 0.03 ドル/GiB です。自動階層化は、Google Cloud NetApp Volumes 上に構築されたあらゆるアプリケーションに対して透過的で、ターンキーの統合機能として、2 ~ 183 日の階層化しきい値をサポートし、ポリシーを動的に調整できます。
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エンタープライズ SAN データの移行、Gemini Enterprise による AI の強化、高スループットの EDA ワークロードの実行など、Google Cloud NetApp Volumes はデータ資産のモダナイズに役立ちます。詳細とご利用開始方法は次のとおりです。
-Google ストレージ、プロダクト管理担当シニア ディレクター、Asad Khan
-Google ストレージ、グループ プロダクト マネージャー Brendan Power



