コンテンツに移動
データベース

Cloud Run、Firebase、Cloud SQL を使用したフルスタックのバイブ コーディングが AI Studio で可能に(クレジット カードは不要)

2026年6月3日
Justin Mahood

Product Management

Gopal Ashok

Product Management

Try Gemini Enterprise Business Edition today

The front door to AI in the workplace

Try now

※この投稿は米国時間 2026 年 5 月 22 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

Google I/O 2026 では、Google AI StudioGoogle Cloud のインテグレーションに関する最新情報を発表しました。

  • 新規ユーザーは、請求先アカウントなしで、フルスタック アプリケーションを 2 つまで Google Cloud スターター ティアにデプロイ可能

  • データベースの選択肢の拡大: 非リレーショナル データ用の Firestore と、新しいリレーショナル データベース オプションとしての Cloud SQL

  • Firebase Auth を単一のユーザー ログインフローとして使用することで、Google スプレッドシート、Google カレンダー、Gmail などの Google Workspace ツールとの緊密なインテグレーションを実現

これらは、3 月に発表したインテグレーションのアップデートであり、これには、Cloud RunFirestore、Firebase Auth を活用することで、バイブ コーディングされたフルスタック アプリケーションを AI Studio からデプロイするためのサポートが含まれていました。

このインテグレーションの拡大により、AI Studio を使用してより幅広いアプリケーションを構築できるようになりました。データベースには、Cloud SQL を使用したリレーショナル データベースか、Firestore を使用した非リレーショナル データベースのいずれかを使用できますが、ユーザーがデータベースを指定する必要はありません。AI エージェントが、アプリや機能に適したデータベースを自動的に判断します。

ぜひ実際にお試しください。AI Studio では、スターター ティアで Cloud Run、Cloud SQL for PostgreSQL(来月提供開始)、Firestore、Firebase Auth を無料でご利用いただけます。

https://storage.googleapis.com/gweb-cloudblog-publish/original_images/1-_publish.gif

AI Studio から Cloud Run へ、フルスタック アプリケーションをワンクリックで公開

手軽に導入: Google Cloud スターター ティア

AI Studio でアプリケーションを構築して、プロトタイプを Cloud Run に直接デプロイしたり、Firebase Auth で認証を行ったり、データを Firestore や Cloud SQL データベースに保存したりできます。クレジット カードや Google Cloud アカウントは必要ありません、面倒な手続きも一切不要です。プロンプトを入力するだけで、すぐに開始できます。

AI Studio では、アカウントがない場合は、Google Cloud スターター ティアを使用してリソースが作成されます。フルスタック アプリケーションは 2 つまでデプロイできます。スターター ティアの制限を超えた場合は、請求先アカウントが登録されている標準の Google Cloud プロジェクトにアップグレードできます。すべてのリソースが課金対象の Google Cloud プロジェクトに移行されるため、アプリケーションを成長に合わせてスケールできます。

Cloud SQL でフルスタックのバイブ コーディングを強化

インテリジェントかつ自動化されたデータ基盤を導入することで、デベロッパーは、インフラストラクチャではなくアプリケーションに集中できるようになります。

AI Studio と Cloud SQL のインテグレーションには、以下が含まれます。

  • 即座に利用開始: インスタント プロビジョニングにより、プロンプト入力から完全にデプロイされた PostgreSQL データベースの利用までを迅速に実現できます。

  • 無料で開始: クレジット カードや Google Cloud アカウントがなくても、Google Cloud スターター ティアで Cloud SQL を無料でお試しいただけます。

  • 柔軟な費用管理: AI エージェントは新しい Cloud SQL for PostgreSQL デベロッパー エディションを使用します。これにより、バックエンドが自動的にゼロにスケールできるようになります。課金されるのはアプリを使用している間のみです。

  • エージェント主導のエクスペリエンス: 新しいプロンプトを入力するだけでアプリケーションを更新できます。AI エージェントが自動的にスキーマを作成し、データベース内で SQL ステートメントを実行します。

  • グローバルなスケーラビリティ: インターフェースはシンプルですが、アプリケーションは Google Cloud の堅牢で信頼性が高く、安全に設計されたインフラストラクチャ上で実行されます。数百万人ものユーザーをサポートするようにスケールすることも可能です。

https://storage.googleapis.com/gweb-cloudblog-publish/original_images/4_-_Cloud_SQL_AIS_Demo.gif

Cloud SQL for PostgreSQL デベロッパー エディションを活用したアプリの作成

Firestore と Firebase Auth を使用したフルスタックのバイブ コーディング

AI Studio でアプリを構築する際、エージェントは、プロンプトに基づいてデータ ストレージや認証が必要かどうかをプロアクティブに検出し、データベースやユーザー認証の設定を提案します。ドキュメント データベースが役立つアプリの場合、エージェントは、Firestore や Firebase Authentication を有効にするカードを表示し、ユーザーの承認を求めます。

https://storage.googleapis.com/gweb-cloudblog-publish/images/image3_BDw1RGs.max-1900x1900.png

アプリケーションで Firebase を有効にするかどうかの確認を求めるエージェント

[Firebase を有効にする] をクリックすると、エージェントは自動的に以下の処理を行います。

  • Firestore をプロビジョニングし、認証を有効にして、アプリをデータベースに接続する

  • ウェブアプリのログインページを作成し、Google ログインによる認証を構成する

  • アプリ内で Firestore コードを生成し、セッションやデバイス間でデータを同期できるようにする

  • アプリのロジックに基づいて Firestore セキュリティ ルールの下書きを作成してデプロイする(ただし、アプリの共有やデプロイを行う前に、ユーザーがこれらのルールを必ず再確認する必要があります)

Firebase Auth を使用すると、以下のことが可能になります。

  • 自然言語を使用してアプリを Google Workspace に接続する: Workspace の機能(Google スプレッドシート、Google カレンダー、Gmail など)をリクエストすると、エージェントは Firebase Authentication を利用した「Google でログイン」フローを実装し、Google AI Studio がデータに安全にアクセスできるようにします

https://storage.googleapis.com/gweb-cloudblog-publish/images/image1_MMqzmOz.max-600x600.png

Firebase Authentication を利用してアプリを Google スプレッドシートに接続

詳しくは、Google I/O で発表された Firebase の最新情報に関するブログ記事をご覧ください。

AI Studio を使ってみる

アイデアをアプリで実現することは、もはや絵空事ではありません。以下の手順に沿って進めることで、フルスタック アプリケーションを無料で構築できます。

  1. AI Studio にログインする: プラットフォームにアクセスしてプロジェクトを開始します。

  2. プロンプトを使用して構築する: 自然言語のプロンプトを使用してアプリケーションの構築を開始します。たとえば、「経費管理アプリを構築して」などと指示します。

  3. データベースを有効にする:「データベースを追加して」という指示をすると、AI Studio が「Enable」ウィジェットを通じてデータベースをインテリジェントにプロビジョニングします。特定のリレーショナル データベースを明示的に指定することもできます。

  4. システムを設定する: [Enable] を選択し、利用規約に同意します。

  5. 共有を開始: [Publish] ボタンを使用してアプリケーションをデプロイし、共有します。

AI Studio今すぐ利用して、アイデアを数秒でライブ アプリケーションに変換しましょう。

- プロダクト マネージャー、Justin Mahood

- プロダクト マネージャー、Gopal Ashok

投稿先