VPN サービスレベル契約(SLA)

最終更新日: 2016 年 10 月 4 日

Google Cloud Platform のライセンス契約または Google Cloud Platform 販売パートナー契約(該当する場合、「本契約」)の期間中、対象サービスのお客様の毎月の稼働率(「サービスレベル目標」または「SLO」)を 99.9% 以上で提供します。Google が SLO に準拠しておらず、かつお客様が本 SLA に基づく義務を満たしている場合、お客様は下記の返金を受領できます。本 SLA は、Google による SLO へのあらゆる不履行に対して、唯一かつ排他的にお客様を救済する手段を定めるものです。本 SLA で使用されているが本 SLA で定義されていない用語は、すべて本契約で定義される意味で使用します。本契約が Google Cloud Platform 販売パートナー契約の場合、本 SLA で使用される「お客様」は「販売パートナー」を意味し、返金は本契約で影響を受けた販売パートナーの注文に対してのみ適用されます。

定義

本 SLA における用語の定義は次のとおりとします。

  • 「対象サービス」とは、Google が管理する VPN サービス(Google Cloud Router を使用するかどうかを問いません)による VPN トンネルを意味します。
  • 「ダウンタイム」とは、対象サービスで適切に構成された VPN トンネルが、それに向けて送られたトラフィックを一切処理できないことを意味します。
  • 「ダウンタイム期間」とは、ダウンタイム状態で経過する連続 120 秒間の期間を意味します。連続 120 秒間に満たない期間の断続的なダウンタイムは、ダウンタイム期間にはカウントされません。
  • 「返金」とは、以下のことを指します。
    各月の稼働率 対象サービスが SLO を満たさなかった場合、お客様の翌月以降の請求書に対して返金される月次請求額の割合
    99% 以上 99.9% 未満 25%
    99% 未満 50%
  • 「各月の稼働率」とは、月間総分数から当月のすべてのダウンタイム分数を差し引き、月間総分数で割った数値のことです。

返金の申請義務

上記の返金を受けるには、返金の対象になった時点から 30 日以内に、お客様が Google のテクニカル サポートに通知する必要があります。また、お客様はダウンタイム期間とその発生日時を示すログファイルを Google に提出する必要があります。お客様がこれらの要件を満たさなかった場合、返金を受ける権利は失効します。本 SLA について紛争が発生した場合、Google は、お客様からの要求時にお客様による監査に利用できるシステムログ、モニタリング レポート、構成レコード、および利用可能なその他の情報に基づいて、誠意をもって判断します。

返金の最大額

1 か月の請求期間に発生するすべてのダウンタイム期間に対して Google がお客様に発行する返金の最大額は、該当月の対象サービスに対してお客様に請求する金額の 50% を超えないものとします。返金は対象サービスの将来の利用に対して振り替えられる形で行われ、返金が申請されてから 60 日以内に適用されます。

SLA の免責

本 SLA は、次の各項に該当する場合は適用されません。(a)アルファ版またはベータ版に指定された機能(関連ドキュメントで SLA の対象であると明記されている場合を除きます)、(b)関連ドキュメントで SLA の対象外とされた機能、(c)次のエラー: (i)Google の合理的な制御が及ばない要因によって発生したエラー、(ii)お客様のソフトウェアまたはハードウェア、サードパーティのソフトウェアまたはハードウェア、あるいはそれらの両方によって発生したエラー、(iii)不正行為、またはその他の本契約に違反する行為によって発生したエラー、(iv)システムによって適用された割り当て、または管理コンソールに表示された割り当てに起因するエラー。

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