vRealize Operations Manager の構成

システム リソース(オブジェクト)から収集されたデータを使用して、vRealize Operations Manager は、モニタリング対象のシステム コンポーネントの問題を特定し、修正のための対応策を提示します。vRealize Operations Manager は、オブジェクト データの検査と操作を行う分析ツールを備え、隠れた問題や傾向の特定、単一オブジェクトの健全性の測定を行うことができます。

vRealize Operations Manager は、物理インフラストラクチャ、仮想インフラストラクチャ、クラウド インフラストラクチャ全体におけるアプリケーションからストレージへの公開設定を使用したオペレーション管理に使用します。Google Cloud VMware Engine プライベート クラウドの指標とサマリー モニタリング データを表示することもできます。

前提条件と既知の制限事項については、Google Cloud VMware Engine の vRealize Operations Manager のインストールをご覧ください。

vCenter Server を外部の vRealize Operations Manager に接続する

vRealize Operations Manager がすでにデプロイされている場合は、プライベート クラウドの vCenter Server をエンドポイントとして接続できます。たとえば、既存の vRealize Operations Manager インスタンスがオンプレミスの vCenter Server で実行されているとします。

Cloud VPN または Cloud Interconnect を使用して、外部で実行されている vRealize Operations Manager へのネットワーク接続を確立します。その後、オンプレミスの vRealize Operations Manager を Google Cloud VMware Engine で使用するの手順を行います。

次のステップ