用語

コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。

以下のセクションでは、Translation Hub の使い方を理解するうえで重要な Translation Hub のリソースとコンセプトについて説明します。

ポータル

ポータルは、承認済みのビジネス ユーザーがログインして翻訳をリクエストできるユーザー インターフェースです。ポータルは Translation Hub リソースで、Google Cloud 管理者が作成します。各ポータルには複数のユーザーと翻訳アセット(用語集、カスタム翻訳モデル、翻訳メモリなど)を割り当てることができます。ポータルのユーザーは、管理者がポータルに割り当てたアセットのみを使用できます。ユーザーは、関連する Google Cloud プロジェクトにアクセスする必要はありません。また、アクセス権がない場合もあります。

サービス アカウント

サービス アカウントは、プロジェクトに対する API 呼び出しを承認するために、ユーザーではなくアプリケーションが使用します。この場合、Translation Hub は、Google Cloud の認証情報がないポータル ユーザーの代わりに、サービス アカウントを使用して承認済みの呼び出しを行い、ドキュメントを翻訳します。各ポータルには固有のサービス アカウントがあり、管理者はこれを Google Cloud プロジェクトに追加する必要があります。ポータルのサービス アカウントの追加方法については、ユーザーに翻訳のリクエストを許可するをご覧ください。

翻訳モデル

デフォルトでは、Translation Hub は Google ニューラル機械翻訳(NMT)モデルを使用してドキュメントを翻訳します。高度な階層の場合、管理者はカスタム翻訳モデルをポータルに割り当てることができます。ユーザーは、このモデルを翻訳に選択できます。カスタムモデル(AutoML Translation モデル)は、ドメインに合わせて翻訳するように、センテンスのペアでトレーニングされます。カスタムモデルを作成して管理するには、AutoML Translation を使用する必要があります。

用語集

用語集は、ドメイン固有の用語と名前付きエンティティを一貫して翻訳するためのカスタム辞書です。1 つの用語集のサイズは UTF-8 で 1,024 バイトに制限されています。ファイルサイズの合計は約 10 MB になります。Translation Hub は、一致する語句をターゲット言語の用語に自動的に置き換えます。詳しくは、管理者: プロジェクトと翻訳アセットを設定するをご覧ください。

翻訳メモリ

翻訳メモリでは、ソース言語のセグメントとターゲット言語のセグメントがペアとして保存されます。翻訳メモリは一貫した翻訳を生成するために役立ちます。翻訳メモリを使用すると、Translation Hub は一致するソース言語セグメントを関連するターゲット言語のセグメントに自動的に置き換えます。

翻訳メモリを設定するには、既存の翻訳を Translation Hub にインポートするか、独自のメモリを作成します。詳細については、翻訳メモリをご覧ください。

翻訳ジョブ

翻訳ジョブは、エンドツーエンドの翻訳ワークフロー全体をカバーします。ビジネス ユーザーが翻訳をリクエストすると、翻訳ジョブが作成されます。ビジネス ユーザーは、ポータルでジョブを表示することでジョブのステータスを追跡できます。

ポストエディット(試験運用版)

Translation Hub では、高度な階層のポータル ユーザー向けにポストエディット機能が統合されています。ポストエディットにより、翻訳ワークフロー全体の一部としてレビュー担当者(翻訳者)を含めることができます。ビジネス ユーザーは、機械翻訳の完了後にのみ、ポストエディット用のコンテンツを送信できます。詳しくは、ポストエディットの概要をご覧ください。

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