クイックスタート

このページでは、Stackdriver Trace を使用しているプロジェクトで基本的なオペレーションを行う方法について説明します。

トレースは、App Engine スタンダード環境で実行中のすべてのアプリケーションに対して自動的に有効になります。Compute Engine と App Engine フレキシブル環境から実行される VM インスタンス、Google Kubernetes Engine のコンテナなど、VM またはコンテナで実行されるアプリケーションの場合は、Stackdriver Trace の設定ページで、さまざまな環境や言語でアプリケーションのインストゥルメンテーションを行う方法を確認してください。

始める前に

  1. Google アカウントにログインします。

    Google アカウントをまだお持ちでない場合は、新しいアカウントを登録します。

  2. GCP プロジェクトを選択または作成します。

    [リソースの管理] ページに移動

  3. プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認します。

    課金を有効にする方法について

トレースの概要の表示

Trace では、トレースの概要がデフォルトのビューになります。このページには、レイテンシ データだけでなく、今月と前月のトレーススパン数などの要約情報も表示されます。

[Stackdriver] > [トレース] の順に移動します。

トレースの概要に進む

トレースの検索

[トレースリスト] ページに移動すると、アプリケーションに対する最近のリクエストの一覧が表示されます。

トレースリストでは、関連するすべてのトレースを参照し、URI、モジュール、バージョン、期間などのパラメータでフィルタリングできます。トレースリストを使用すれば、目的のトレースを見つけだし、詳細を表示できます。

Stackdriver Trace リスト

トレースの詳細表示

トレースリストに表示されたトレースの URI をクリックします。Google Cloud Platform Console にトレースの詳細が表示されます。

この詳細ビューには、リクエストに関する詳細の概要、エンドツーエンドのリクエストを表すルートスパンと RPC コールを表すサブスパンのグラフィカルなタイムライン、スパンに関して収集されたレイテンシ データの詳細ビューが表示されます。

Stackdriver Trace 詳細

分析レポートの作成

分析レポートでは、アプリケーションに対するリクエストのレイテンシを全体的に確認できます。

分析レポートを作成するには:

  1. 左側のナビゲーション パネルで、[Analysis reports] をクリックします。レポートがある場合は、次のように表示されます。

    Stackdriver Trace 詳細

  2. [分析レポート] ページの上部にある [+ 新しいレポート] をクリックします。

  3. レポートにすべてのリクエストを含めるには、[Request filter] フィールドにルートスパン名を入力します。前の図では、/ がルートスパン名です。このフィールドにフィルタ語句を入力して、分析レポートにトレースのサブセットを選択することもできます。詳しくは、分析レポートをご覧ください。

  4. レポートの残りの設定はデフォルトのままにします。期間のデフォルトは、レポート作成時の過去 1 時間です。

  5. [送信] をクリックしてレポートを作成します。新しいレポートが分析レポートリストに表示されます。

分析レポートの表示

分析レポートを表示するには、上記の分析レポートリストでレポートの名前をクリックします。

Stackdriver Trace 分析レポート

  • レイテンシの平均時間の対数軸に沿ってリクエストの分布を表示するには、ペインの右端にある [密度分布] ボタンをクリックします。

  • レイテンシの平均時間の対数軸に沿ってリクエストの割合を表示するには、[累積分布] ボタンをクリックします。

グラフの下にある [レイテンシ] パネルに、レイテンシの平均時間とトレースリンクが割合ごとに表示されます。リクエストの代表サンプルに関する詳細を表示するには、[サンプル トレース] 列の番号をクリックします。

パフォーマンスのボトルネックが特定されると、[ボトルネック] パネルに表示されます。ボトルネックが検出されたリクエストの代表サンプルの詳細を表示するには、[サンプル トレース] 列の番号をクリックします。

次のステップ

このページは役立ちましたか?評価をお願いいたします。

フィードバックを送信...

Stackdriver Trace ドキュメント