クライアント ライブラリを使用してテキストから音声を作成する
このクイックスタートでは、クライアント ライブラリを使用して Text-to-Speech にリクエストを送信し、テキストから音声を作成するプロセスを順に紹介していきます。
Text-to-Speech の基本コンセプトについて詳しくは、Text-to-Speech の基本をご覧ください。お使いの言語で利用できる合成音声を確認するには、サポートされている音声と言語のページをご覧ください。
始める前に
Text-to-Speech API にリクエストを送信する前に、以下の操作を完了しておく必要があります。詳細については、始める前にのページをご覧ください。
クライアント ライブラリをインストールする
Go
go get cloud.google.com/go/texttospeech/apiv1
Java
Maven を使用している場合は、以下を pom.xml
ファイルに追加します。BOM の詳細については、Google Cloud Platform ライブラリ BOM をご覧ください。
Gradle を使用している場合は、以下を依存関係に追加します。
sbt を使用している場合は、以下を依存関係に追加します。
Visual Studio Code、IntelliJ または Eclipse を使用している場合は、次の IDE プラグインでプロジェクトにクライアント ライブラリを追加できます。
プラグインでは、サービス アカウントのキー管理などの追加機能も提供されます。詳細は各プラグインのドキュメントをご覧ください。
Node.js
ライブラリをインストールする前に、Node.js 開発のための環境を用意しておいてください。
npm install --save @google-cloud/text-to-speech
Python
ライブラリをインストールする前に、Python 開発用の環境を用意しておいてください。
pip install --upgrade google-cloud-texttospeech
その他の言語
C#: クライアント ライブラリ ページの C# の設定手順を完了してから、.NET の Text-to-Speech のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
PHP: クライアント ライブラリ ページの PHP の設定手順を完了してから、PHP の Text-to-Speech のリファレンス ドキュメントをご覧ください。
Ruby: クライアント ライブラリ ページの Ruby の設定手順を行ってから、Ruby の Text-to-Speech リファレンス ドキュメントをご覧ください。
音声データを作成する
この時点で、Text-to-Speech を使用して、人の音声を合成した音声ファイルが作成できます。次のコードを使用して、synthesize
リクエストを Text-to-Speech API に送信します。
これで完了です。Text-to-Speech に対する最初のリクエストが送信されました。
いかがでしたか
クリーンアップ
このページで使用したリソースについて、Google Cloud アカウントに課金されないようにするには、次の操作を行います。
- 不要になったプロジェクトを Google Cloud コンソールで削除します。
次のステップ