Cloud Storage 一般公開データセット

Cloud Storage では、さまざまな一般公開データセットを提供しています。これらのデータセットは、コミュニティからアクセスでき、アプリケーションに統合できます。Google は、これらのデータセットのホスティング費用を負担しています。このデータには、Google Cloud コンソールや Google Cloud CLI などのツールからアクセスできます。

Cloud Storage で使用可能な一般公開データセット

Cloud Storage の一般公開データセットの使用方法

Cloud Storage は、パワフル、シンプルでコスト効率に優れたオブジェクト ストレージ サービスです。公開データセットはすでにホスティングされています。ユーザーは無料でアクセスできます。Google Cloud コンソールGoogle Cloud CLI などのツールや、Cloud Storage API リンクで一般公開データにアクセスできます。

Google Cloud コンソールと gcloud CLI では、一般公開データにアクセスするために Google による認証が必要です。任意の Google アカウントで認証できます。アカウントは一般公開データを含むプロジェクトに関連付けられている必要はなく、Cloud Storage サービスに登録する必要もありません。

これに対し、Cloud Storage API リンクで一般公開データにアクセスする場合には、認証を行う必要はありません。この方法は、一般公開されるデータの汎用リンクに適しています。たとえば、API リンクをウェブページで使用したり、cURL などのコマンドライン ツールでダウンロードできます。

一般公開データセットにアクセスする方法については、Google のドキュメントをご覧ください。

Google Cloud Storage の一般公開データセットのリストを表示する方法

Cloud Storage の一般公開データセットのリストを表示する方法について、ご不明な点がありましたら、gcp-public-data@google.com までお問い合わせください。