サービス中心のネットワーク ソリューション
Service Directory は、すべてのアプリケーションを公開、探索、接続する場所を 1 か所にまとめ、管理や運用の複雑さを軽減します。サービスのインベントリ管理を大規模に向上させるマネージド サービスであり、手作業は不要です。また、サービスのエンドポイントの数を問わず、リアルタイムのサービス情報を提供します。これにより、アプリケーションが解決するリソース情報を最新のもののみとし、サービスのネットワーク到達性を高めることができます。
最新情報


サービスの管理と運用をシンプルに
Service Directory では、複数のクラウド環境やオンプレミス環境にまたがるすべてのサービスをまとめて 1 か所に表示できるので、管理や運用の複雑さが軽減されます。また、Service Directory はフルマネージド ソリューションであるため、運用上のオーバーヘッドのない、高度で大規模なサービスのインベントリ管理が可能になり、DevOps チームの生産性がアップします。
ハイブリッドおよびマルチクラウド サービスへの大規模接続
Service Directory では、マルチクラウド環境にまたがるすべてのサービスを簡単に把握できます。これには Compute Engine VM、Google Kubernetes Engine(GKE)のほか、オンプレミスやサードパーティのクラウドで実行されている外部サービスも含まれます。すべてのサービスのエンドポイント情報を管理するので、アプリケーションの到達可能性が向上します。
特長
豊富なメタデータによるサービス命名の柔軟性
カスタム名と豊富なメタデータでサービスを定義することで、サービスをグループ化して、クライアントのエンドポイント解決がより簡単になります。
あらゆる環境全体でアプリケーションをアドバタイジング
Service Directory は、マルチクラウド環境でアクセス可能な、マネージド型のスケーラブルなエンドポイント登録機能と参照サービスを提供します。お客様が異なる種類のサービスに登録していても、DNS、HTTP、gRPC を介して解決できます。
マネージド ソリューション
Service Directory はサービスのインベントリ管理を大規模に向上させるマネージド サービスで、手作業を不要とし、ライフサイクル運用の複雑さを低減します。
豊富な権限機能
サービス情報の更新または参照を適切なチームのみに限定できます。これにより、サービス開発者は、誤って他のサービスチームに影響させる心配が不要となります。
Cloud Logging
Cloud Logging を介して、監査ログとすべてのリクエストとレスポンスのログを表示できます。 監査ログにより、誰が、いつ、どこで、どのような操作をしたのかを確認できます。Service Directory は、管理アクティビティとデータアクセスの 2 種類の監査ログを記録します。
追加のソフトウェアの実行は不要
Service Directory には、ニーズに合わせてスケールする一貫性の高い命名システムが備わっているため、追加のソフトウェアを実行する必要はありません。
料金
Service Directory はベータ版期間中無料でご利用いただけます。
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このプロダクトはベータ版です。プロダクトのリリース段階の詳細については、こちらをご覧ください。