Red Hat / CentOS 用クイックスタート

このページでは、Google Cloud SDK をインストールして初期化する方法、およびコマンドラインから主要な gcloud コマンドを実行する方法について説明します。

始める前に

まだ作成していない場合、Google Cloud Platform プロジェクトを作成します。

Cloud SDK RPM パッケージは、Red Hat Enterprise Linux 7 と CentOS 7 に対応しています。yumdnf を使用すると Fedora システムでも機能する可能性はありますが、この環境での動作はまだ確認されていません。

# Update YUM with Cloud SDK repo information:
sudo tee -a /etc/yum.repos.d/google-cloud-sdk.repo << EOM
[google-cloud-sdk]
name=Google Cloud SDK
baseurl=https://packages.cloud.google.com/yum/repos/cloud-sdk-el7-x86_64
enabled=1
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=1
gpgkey=https://packages.cloud.google.com/yum/doc/yum-key.gpg
       https://packages.cloud.google.com/yum/doc/rpm-package-key.gpg
EOM

# The indentation for the 2nd line of gpgkey is important.

# Install the Cloud SDK
sudo yum install google-cloud-sdk

SDK の初期化

gcloud init コマンドを使用して、一般的な SDK セットアップ タスクをいくつか実行します。この手順では、現在のユーザー アカウントの認証情報を使用して Google Cloud Platform にアクセスできるように SDK ツールを承認し、デフォルトの SDK 構成をセットアップします。

SDK を初期化するには:

  1. コマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。

    gcloud init
    

    : コマンドでウェブブラウザを起動しないようにするには、gcloud init --console-only を使用します。ウェブブラウザを使用せずに非対話形式で承認を行うには、Google Cloud Platform Console で適切なスコープのサービス アカウントを作成し、対応する JSON 鍵ファイルを指定して gcloud auth activate-service-account を使用します。

  2. Google ユーザー アカウントを使用してログインするための次のオプションを受け入れます。

    To continue, you must log in. Would you like to log in (Y/n)? Y
    
  3. ブラウザにメッセージが表示されたら Google ユーザー アカウントでログインし、[許可する] をクリックして Google Cloud Platform リソースにアクセスする権限を付与します。

  4. コマンド プロンプトで、オーナー編集者閲覧者権限のリストから Cloud Platform プロジェクトを選択します。

    Pick cloud project to use:
     [1] [my-project-1]
     [2] [my-project-2]
     ...
     Please enter your numeric choice:
    

    プロジェクトが 1 つしかない場合は、そのプロジェクトが gcloud init によって自動的に選択されます。

  5. Google Compute Engine API が有効になっている場合は、gcloud init により、Compute Engine のデフォルト ゾーンを選択できます。

    Which compute zone would you like to use as project default?
     [1] [asia-east1-a]
     [2] [asia-east1-b]
     ...
     [14] Do not use default zone
     Please enter your numeric choice:
    

    gcloud init により、セットアップ手順が正常に完了したことが確認されます。

    gcloud has now been configured!
    You can use [gcloud config] to change more gcloud settings.
    
    Your active configuration is: [default]
    

gcloud の主要なコマンドの実行

これらの gcloud コマンドを実行すると、現在の SDK 環境に関する情報が表示されます。

  1. 認証情報がローカル システムに保存されているアカウントのリストを表示するには、次のコマンドを実行します。

    gcloud auth list
    

    gcloud により、認証情報が保存されているアカウントのリストが表示されます。

           Credentialed Accounts
    ACTIVE             ACCOUNT
    *                  example-user-1@gmail.com
                       example-user-2@gmail.com
    
  2. 有効な SDK 構成のプロパティのリストを表示するには、次のコマンドを実行します。

    gcloud config list
    

    gcloud により、プロパティのリストが表示されます。

    [core]
    account = example-user-1@gmail.com
    disable_usage_reporting = False
    project = example-project
    
  3. 現在の Cloud SDK インストールと有効な SDK 構成に関する情報を表示するには、次のコマンドを実行します。

    gcloud info
    

    gcloud により、現在の Cloud SDK 環境の概要が表示されます。これには、現在のシステム、インストールされている SDK コンポーネント、有効なユーザー アカウントと現在のプロジェクト、有効な SDK 構成のプロパティなどに関する情報が含まれます。

  4. gcloud コマンドに関する情報などのヘルプトピックをコマンドラインから表示するには、次のコマンドを実行します。

    gcloud help
    

    たとえば、gcloud compute instances create のヘルプを表示するには、次のコマンドを実行します。

    gcloud help compute instances create
    

    gcloud により、コマンドの説明、フラグと引数、使用例を含むヘルプトピックが表示されます。

次のステップ

  • gcloud ツールガイドで、gcloud コマンドライン ツールの概要を確認する。このガイドには、主なコンセプト、コマンドの使い方、便利なヒントなどが簡潔にまとめられています。
  • gcloud リファレンス ガイドで、それぞれの gcloud コマンドの詳しい使い方を学習する。このガイドにはコマンドの説明やフラグが記載されています。また、サンプルを使いながら、Google Cloud Platform のさまざまな操作を実行できます。
  • 追加の Cloud SDK YUM パッケージをインストールする。
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