Red Hat / CentOS 用クイックスタート

このページでは、Google Cloud SDK をインストールして初期化し、コマンドラインからコアとなる gcloud コマンドを実行する方法を説明します。

始める前に

まだ作成していない場合、Google Cloud プロジェクトを作成します。

Cloud SDK RPM パッケージは、Red Hat Enterprise Linux 7、Red Hat Enterprise Linux 8、CentOS 7、Fedora Core(バージョン 29 以降)でサポートされています。パッケージは、yum または dnf パッケージ マネージャーを使用してインストールできます。

# Update YUM with Cloud SDK repo information:
sudo tee -a /etc/yum.repos.d/google-cloud-sdk.repo << EOM
[google-cloud-sdk]
name=Google Cloud SDK
baseurl=https://packages.cloud.google.com/yum/repos/cloud-sdk-el7-x86_64
enabled=1
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=1
gpgkey=https://packages.cloud.google.com/yum/doc/yum-key.gpg
       https://packages.cloud.google.com/yum/doc/rpm-package-key.gpg
EOM

# The indentation for the 2nd line of gpgkey is important.

# Install the Cloud SDK
sudo yum install google-cloud-sdk

SDK の初期化

gcloud init コマンドを使用して、一般的な SDK セットアップ タスクをいくつか実行します。この手順では、現在のユーザー アカウントの認証情報を使用して Google Cloud にアクセスできるように SDK ツールを承認し、デフォルトの SDK 構成をセットアップします。

SDK を初期化するには:

  1. コマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。

    gcloud init
    

  2. Google ユーザー アカウントを使用してログインするための次のオプションを受け入れます。

    To continue, you must log in. Would you like to log in (Y/n)? Y
    
  3. ブラウザにメッセージが表示されたら Google ユーザー アカウントでログインし、[許可する] をクリックして Google Cloud リソースにアクセスする権限を付与します。

  4. コマンド プロンプトで、オーナー編集者閲覧者のいずれかの権限が付与されている Google Cloud プロジェクトのリストからプロジェクトを選択します。

    Pick cloud project to use:
     [1] [my-project-1]
     [2] [my-project-2]
     ...
     Please enter your numeric choice:
    

    プロジェクトが 1 つしかない場合は、そのプロジェクトが gcloud init によって自動的に選択されます。

    200 を超えるプロジェクトにアクセスする場合は、プロジェクト ID の入力、新規プロジェクトの作成、プロジェクトの一覧表示を求めるプロンプトが表示されます。

    This account has a lot of projects! Listing them all can take a while.
     [1] Enter a project ID
     [2] Create a new project
     [3] List projects
    Please enter your numeric choice:
    
  5. Google Compute Engine API を有効にしている場合は、gcloud init によってデフォルトの Compute Engine のゾーンを選択できます。

    Which compute zone would you like to use as project default?
     [1] [asia-east1-a]
     [2] [asia-east1-b]
     ...
     [14] Do not use default zone
     Please enter your numeric choice:
    

    gcloud init によって、設定手順が完了したことが確認されます。

    gcloud has now been configured!
    You can use [gcloud config] to change more gcloud settings.
    
    Your active configuration is: [default]
    
  6. (省略可)スクリーン リーダーの利便性を向上させるために、gcloud コマンドライン ツールには accessibility/screen_reader プロパティが付属しています。

    このプロパティを有効にするには、次を実行します。

    gcloud config set accessibility/screen_reader true
    

    gcloud コマンドライン ツールに付属のユーザー補助機能の詳細については、ユーザー補助機能の有効化ガイドをご覧ください。

gcloud の主要なコマンドの実行

このような gcloud コマンドを実行すると、現在の SDK 環境に関する情報が表示されます。

  1. 認証情報がローカル システムに保存されているアカウントのリストを表示するには、次のコマンドを実行します。

    gcloud auth list
    

    gcloud は、認証されたアカウントのリストを表示します。

           Credentialed Accounts
    ACTIVE             ACCOUNT
    *                  example-user-1@gmail.com
                       example-user-2@gmail.com
    
  2. 有効な SDK 構成のプロパティのリストを表示するには、次のコマンドを実行します。

    gcloud config list
    

    gcloud は、プロパティのリストを表示します。

    [core]
    account = example-user-1@gmail.com
    disable_usage_reporting = False
    project = example-project
    
  3. 現在の Cloud SDK インストールと有効な SDK 構成に関する情報を表示するには、次のコマンドを実行します。

    gcloud info
    

    gcloud は、現在の Cloud SDK 環境の概要を表示します。これには、現在のシステム、インストールされている SDK コンポーネント、有効なユーザー アカウントと現在のプロジェクト、有効な SDK 構成のプロパティなどに関する情報が含まれます。

  4. gcloud コマンドやその他のトピックに関する情報を表示するには、コマンドラインから次のコマンドを実行します。

    gcloud help
    

    たとえば gcloud compute instances create のヘルプを表示するには、次のようにします。

    gcloud help compute instances create
    

    gcloud によって、コマンドの説明、コマンドフラグと引数のリスト、使用例などを含むヘルプトピックが表示されます。

次のステップ