Google Cloud 一般公開データセット
需要の多い一般公開データセットで新たな知見を発見しましょう。

Google Cloud で一般公開データセットを調べる
Google Cloud 一般公開データセットは、需要の多い一般公開データセットへのアクセスを円滑にし、クラウドで新たな分析情報に簡単にアクセスして入手できるようになります。BigQuery と Cloud Storage でホストされているこれらのデータセットを分析することで、Google Cloud を簡単かつシームレスに活用できます。

データから新たな知見を見い出す
Google Cloud 一般公開データセットを利用すれば、ビッグデータ処理やデータ分析を簡単に行うことができます。さまざまな業界の 100 を超える一般公開データセットの強力なデータ リポジトリを手持ちのデータと組み合わせて、新たな分析情報を入手することが可能です。1 か月あたり最大 1 TB のデータを無料で照会できるので、この成長するデータ エコシステムを存分に活用できます。Kaggle などのプログラムとの統合や、Data Solutions for Change などのプログラムとのコラボレーションにより、有用なデータを活用する手段がさらに広がります。

クラウド内のデータにシームレスにアクセスして分析する
Google Cloud 一般公開データセットでは、すべてのデータが 1 つのプラットフォームに保存されていてすぐにアクセスできるので、簡単に分析プロセスを開始できます。巨大なデータファイルを検索して取り込んだり、ライセンス条項を探したりする必要はありません。ビジネスや有意義なプロジェクトに焦点を絞って、慣れ親しんだツールで迅速に分析情報を取得できます。Google はデータアクセスにまつわる障壁を取り除くための投資を通じて誰もがデータを利用できるようにし、より多くの人々がその利益を享受できるように努めています。

Google Cloud の価値を最大限に引き出す
Google Cloud 一般公開データセットに応用されているプロダクトとリソースは、Google の法人のお客様が事業運営に使用しているものと同じです。BigQuery で直接データを照会し、超高速の処理、クエリ能力、使い慣れたインターフェースといった利点を享受できます。Cloud AutoML、Vision AI、BigQuery ML(BQML)などの GCP の機械学習機能を利用して ML 対応のデータセットにアクセスし、さらに多くの分析情報を得ることができます。BigQuery の新たな GIS 機能で地理空間クエリを実行でき、衛星画像のような非構造化データを処理する場合は Cloud Storage でシームレスにデータにアクセスできます。Google データポータルを活用すれば、インタラクティブなダッシュボードやレポートを作成して、世界中のどこでも分析情報を共有できます。
データセット プロバイダ
Google では、データ プロバイダとの緊密なパートナーシップにより、高価値で需要の多い一般公開データセットを Google Cloud で継続的にホストしています。






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料金
Google Cloud 一般公開データセットには、Google アカウントを使用して無料でアクセスできます。ただし、大量のクエリを実行した場合や特定の使い方をした場合は、課金が発生することがあります。
- BigQuery: BigQuery でホストされている一般公開データセットは、毎月最大 1 TB まで無料で利用できます。1 か月に 1 TB を超えるクエリを行うと、クエリの料金が適用されます。また、BigQuery サンドボックスを使用すると、サンドボックスの制限範囲内で BigQuery の機能に自由にアクセスできます。
- Cloud Storage: Cloud Storage でホストされている一般公開データセット(ラスターデータやゲノムデータ)は無料でアクセスできます。支払いが発生するのは、データの分析に使用する GCP リソースだけです。たとえば、お客様独自のアプリケーションで使用するコンピューティング リソースや追加ストレージなどがこれに該当します。
データセット
リソース
