ワークスペース

ワークスペースでは、Stackdriver Monitoring のモニタリング情報が整理されます。ワークスペースは、ユーザーがどこにいるかにかかわらず、重要なリソースをモニタリングできる「単一のペイン」となります。Stackdriver Monitoring Console では、各ページの上部に現在のワークスペースが表示されます。

コンソール ページのワークスペース名

ワークスペースのすばやい取得

Stackdriver Monitoring を使用するには、ワークスペースが必要です。そのため、Google Cloud Platform Console から Stackdriver Monitoring Console にアクセスすると、次のダイアログが表示される場合があります。ダイアログが表示されない場合は、すでにワークスペースを使用しています。

my-project-12345 はワークスペースではありません

このプロジェクトをモニタリングするワークスペースを最もすばやく取得するには、以下の手順に従います。

  1. [Create a new Workspace] を選択します。
  2. GCP プロジェクトを選択します。テキスト ボックスに my-project-12345 が表示されているはずです。
  3. [Create Workspace] をクリックします。
  4. 以降のダイアログ ページはスキップします。特に操作は必要ありません。
  5. 最後のダイアログ ページが表示されたら、[Launch Monitoring] をクリックします。

新しいワークスペース my-project-1234 が使用できるようになります。詳細な手順については、単一プロジェクト ワークスペースの作成を参照してください。

ワークスペースとは

ワークスペースは、複数の GCP プロジェクトや AWS アカウントに含まれるリソースをモニタリングするためのツールです。各ワークスペースには、複数の GCP プロジェクトや任意の数の AWS アカウントなど、1 〜 100 個のモニタリング対象プロジェクトを含めることができます。ワークスペースは必要なだけ作成できますが、特定の GCP プロジェクトや AWS アカウントを 1 つ以上のワークスペースでモニタリングすることはできません。

ワークスペースには、モニタリング対象プロジェクトで使用するカスタム ダッシュボード、アラート ポリシー、稼働時間チェック、通知チャネル、グループ定義が含まれています。ワークスペースはモニタリング対象プロジェクトから指標データにアクセスできますが、指標データとログエントリは個々のプロジェクトに残ります。

ホスティング プロジェクト

ワークスペース内で最初にモニタリングされる GCP プロジェクトは、ホスティング プロジェクトと呼ばれ、ワークスペースの作成時に指定する必要があります。そのプロジェクトの名前がワークスペースの名前になります。次の図では、ワークスペース A がそのホスティング プロジェクト A をモニタリングする様子を示しています。

単一プロジェクト ワークスペース

モニタリング対象プロジェクト

ワークスペースを作成したら、さらに GCP プロジェクトと AWS アカウントをそのワークスペースに追加できます。手順については、モニタリング対象プロジェクトの追加を参照してください。

ホスティング プロジェクト以外もモニタリングする場合は、新しい空の GCP プロジェクトを使用してワークスペースをホストし、モニタリングしたいプロジェクトと AWS アカウントをワークスペースに追加することをおすすめします。これにより、ホスティング プロジェクトとワークスペースに適した名前を選択できるようになり、ワークスペース間でモニタリング対象プロジェクトを柔軟に移動できます。次の図では、ワークスペース W が、GCP プロジェクト AB と AWS アカウント D をモニタリングする様子を示しています。

マルチプロジェクト ワークスペース

AWS コネクタ プロジェクト

上の図では、GCP プロジェクトにより、モニタリング対象の AWS アカウントがワークスペースに接続されていることがわかります。AWS アカウントをワークスペースに追加すると、モニタリングによってこの AWS コネクタ プロジェクトが作成されます。コネクタ プロジェクトの名前は AWS Link で始まり、ワークスペースと同じ親組織を持ちます。AWS コネクタ プロジェクトの名前と詳細については、このページのワークスペースの確認を参照してください。

AWS コネクタ プロジェクトに関連付けられている請求先アカウントは、AWS アカウントに対する Stackdriver Monitoring および Stackdriver Logging の請求に使用されます。詳細については、このページの課金を参照してください。

GCP Console では、AWS コネクタ プロジェクトが通常の GCP プロジェクトとして表示されます。他の目的でコネクタ プロジェクトを使用しないでください。また、ワークスペースが AWS アカウントに接続している間にコネクタ プロジェクトを削除しないでください。

ワークスペースの確認

Stackdriver Monitoring Console の [Manage Workspaces] ページには、すべてのワークスペースが表示されます。アクセスするには、下のボタンをクリックしてください。

[Manage Workspace] ページに移動

そのページのワークスペース名をクリックすると、そのワークスペースが現在のワークスペースになります。[Edit] をクリックすると、ワークスペースとそのモニタリング対象プロジェクトに関する詳細情報が表示されます。

Stackdriver Monitoring 以外では、ワークスペースは表示されません。同じ名前のワークスペースのホスティング プロジェクトのみが表示されます。

課金

ワークスペースの作成は課金の対象になりません。Logging および指標データは個々のモニタリング対象プロジェクトによって取り込まれるため、すべての請求はモニタリング対象プロジェクトの請求先アカウントに関連付けられます。AWS アカウントの場合は、AWS コネクタ プロジェクトの請求先アカウントに関連付けられます。

詳細については、Stackdriver の料金をご覧ください。

次のステップ

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