Tomcat プラグイン

Tomcat は、Java サーブレット仕様の、人気のあるオープンソースの実装です。詳細については、tomcat.apache.org をご覧ください。

検出

Tomcat プラグインが構成されていない場合でも、Monitoring はウェブサーバーとして Tomcat サービスを検出します。

検出されたサービスは、[リソース] メニューの [Tomcat Services] ページに表示されます。Monitoring エージェントをインストールし、インスタンス上の Tomcat プラグインを構成した後、Monitoring は、[Tomcat Services] ページにインベントリや指標を表示します。

Tomcat をモニタリングするための Monitoring の構成

モニタリング エージェントをインストールした後、次の手順でインスタンス上の Tomcat プラグインを構成します。レガシー jmxtrans モニタリングからのアップグレード手順については、下記の jmxtrans からのアップグレードをご覧ください。

事前準備

Tomcat プラグインは、バージョン 5.5.0-257 以降のモニタリング エージェントを必要とします。エージェントを更新するには、エージェントのアップグレードをご覧ください。

Tomcat で、外部 JMX モニタリングを有効にする必要があります。tomcat.apache.org の JMX ドキュメントをご覧ください。

Tomcat モニタリング プラグインの有効化

Tomcat は JMX を介してモニタリングされます。Monitoring は、Tomcat バージョン 7 をサポートしています。Tomcat バージョン 8 は、現在サポートされていません。

VM インスタンス上で、tomcat-7.confGitHub 構成リポジトリからダウンロードし、/opt/stackdriver/collectd/etc/collectd.d/ ディレクトリに置きます。

(cd /opt/stackdriver/collectd/etc/collectd.d/ && curl -O https://raw.githubusercontent.com/Stackdriver/stackdriver-agent-service-configs/master/etc/collectd.d/tomcat-7.conf)

ダウンロードしたプラグイン構成ファイルは、Tomcat インスタンスがポート 9012 上の JMX 接続を受け入れるように構成されていることを前提としています。Tomcat に別の JMX ポートを構成している場合は、ファイルを編集し、指示に沿って JMX ポートの設定を変更してください。

構成ファイルを追加した後、次のコマンドを実行して、Monitoring エージェントを再起動します。

sudo service stackdriver-agent restart

他のプラグインの構成オプションに関する情報は collectd.org をご覧ください。

モニタリング対象

Tomcat プラグインは、次の指標をモニタリングします。

  • スレッド: Tomcat プロセスにおけるトータルおよびビジースレッド。
  • リクエスト: 実施された、完了およびエラー リクエストの数。
  • セッション: Tomcat でアクティブなセッションの数。

Monitoring は、次の基本的な JVM 指標もモニタリングします。

  • アクティブ JVM スレッド
  • JVM ヒープメモリ使用量
  • JVM 非ヒープメモリ使用量
  • JVM オープン ファイル記述子
  • JVM ガベージ コレクションの数

詳細については、エージェント指標の一覧: Tomcatエージェント指標の一覧: JVM をご覧ください。

jmxtrans からのアップグレード

現在、レガシーの jmxtrans モニタリングを使用して VM を実行している場合は、Java ベースのすべてのプラグイン(CassandraHBaseKafkaTomcat)をアップグレードする必要があります。それらのプラグインをアップグレードして stackdriver-agent サービスを再起動した後、jmxtrans プロセスをシャットダウンできます。その後、/mnt/jmxtrans ツリーと /etc/init.d/jmxtrans スクリプトを(スクリプトが存在する場合)削除することで、jmxtrans をアンインストールできます。

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