PostgreSQL プラグイン

PostgreSQL は、Linux、FreeBSD、Solaris、Microsoft Windows、macOS などの多くのプラットフォームで利用可能なオブジェクト リレーショナル データベース管理システムです。詳細については、postgresql.org をご覧ください。

検出

PostgreSQL プラグインが構成されていなくても、Stackdriver Monitoring は、Google Cloud Platform プロジェクトで実行されている PostgreSQL サービスを次の方法で検出します。

  • postgresql のインスタンス名検索
  • ファイアウォール ルールで 5432 に開かれるポートをチェック

検出されたサービスは、[リソース] メニューの [PostgreSQL Services] ページに表示されます。Monitoring エージェントをインストールし、インスタンス上の PostgreSQL プラグインを構成すると、Monitoring はインベントリや指標を [PostgreSQL Services] ページに表示します。

PostgreSQL をモニタリングするための Monitoring の構成

Monitoring エージェントをインストールした後、次の手順でインスタンス上の PostgreSQL プラグインを構成します。

前提条件

PostgreSQL コレクションでは、password または md5 認証を使用してデータベースに接続することができる、最小限の権限を持つユーザー / 役割を作成する必要があります。このユーザーとパスワードは、以下の構成ファイルで STATS_USERSTATS_PASS と呼ばれています。一部のインストールはデフォルトによる ident 認証をするアクセス制御を設定します。このエージェントの役割のアクセスを可能にするために、pg_hba.conf ファイルを編集する必要があります。自分の役割を stackdriver-agent と命名したと仮定すると、pg_hba.conf ファイルへ次の行の 1 つを追加し、PostgreSQL を再起動する必要があるかもしれません。

  • UNIX ドメイン ソケットを介して接続する場合:

    local all stackdriver-agent md5

  • ローカルホストへの TCP/IP を介して接続する場合:

    host all stackdriver-agent 127.0.0.1/32 md5

PostgreSQL モニタリング プラグインを有効化する

PostgreSQL は、システム上のデータベースごとに構成されています。現時点では、ドロップイン構成は使用できません。次の構成ファイルは、DATABASE_NAME と名付けられた 1 つのデータベースを構成する方法を示しています。データベースのテンプレートとしてその構成を使用する必要があります。

VM インスタンス上で、postgresql.confGitHub 構成リポジトリからダウンロードし、/opt/stackdriver/collectd/etc/collectd.d/ ディレクトリに置きます。

(cd /opt/stackdriver/collectd/etc/collectd.d/ && sudo curl -O https://raw.githubusercontent.com/Stackdriver/stackdriver-agent-service-configs/master/etc/collectd.d/postgresql.conf)

root として、ダウンロードした構成ファイルを編集し、データベースに関する情報を追加します。インライン コメントは、どこに追加のデータベースの構成を追加する必要があるか示してします。DATABASE_NAME が見えるところはすべて、データベースの名前に置き換えてください。

構成ファイルを編集した後、次のコマンドを実行して、モニタリング エージェントを再起動します。

sudo service stackdriver-agent restart

他のプラグインの構成オプションに関する情報は collectd.org をご覧ください。

モニタリング対象

PostgreSQL プラグインは、次の指標をモニタリングします。

  • 接続(数): PostgreSQL への接続の数。
  • ディスク使用量(バイト): 現在ディスク上で使用されているバイト数。
  • コミット(数/秒): 毎秒のコミットの数。
  • ロールバック(数/秒): 毎秒のロールバックの数。
  • ヒープブロックの読み取り速度(数/秒): ヒープから読み取られたブロックの数。
  • ヒープ キャッシュ ヒット率(数/秒): キャッシュから直接読み取ったブロック数。
  • インデックス ブロックの読み取り速度(数/秒): インデックスから読み取られたブロックの数。
  • インデックス キャッシュ ヒット率(数/秒): キャッシュから直接読み取ったインデックス ブロックの数。
  • トースト ブロックの読み取り速度(数/秒): トースト ブロックからの読み取りの数。
  • トースト キャッシュ ヒット率(数/秒): キャッシュから直接読み取ったトースト ブロックの数。
  • トースト インデックス ブロックの読み取り速度(数/秒): トースト ブロックからの読み取りの数。
  • トースト インデックス キャッシュ ヒット率(数/秒): キャッシュから直接読み取ったトースト インデックス ブロックの数。
  • オペレーション [削除、挿入、更新、ヒープのみ更新] (数/秒): db での [削除、挿入、更新、ヒープのみ更新] の行数。
  • デッドタプル(数): db で死んでいるタプルの数。
  • ライブタプル(数): db で生きているタプルの数。

詳細については、エージェント指標の一覧: PostgreSQL をご覧ください。

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