MongoDB プラグイン

MongoDB は、オープンソースの NoSQL ドキュメント指向データベース システムです。MongoDB プラグインを使用すると、インスタンスで実行されているデータベースをモニタリングできます。

検出

MongoDB プラグインを構成しなくても、Stackdriver Monitoring は、Google Cloud Platform プロジェクトで実行されている MongoDB サービスを次の方法で検出します。

  • インスタンス名 mongodb を検索する
  • ファイアウォール ルールにより、270172701827019 で開いているポートを確認する

検出されたサービスは、[MongoDB Services] ページの [Resources] メニュー表示されます。モニタリング エージェントと MongoDB プラグインをインスタンス上にインストールした後、Monitoring は、MongoDB サービスのページにインベントリや指標を取り込みます。

MongoDB をモニタリングするための Monitoring の構成

モニタリング エージェントをインストールした後、インスタンスで MongoDB プラグインを構成します。

前提条件

MongoDB データベースでアクセスの役割が有効になっている場合(「auth」モードに構成されている場合)は、管理データベースの clusterMonitor 役割をユーザーに割り当てる必要があります。このユーザーとパスワードは、mongodb.conf ファイルで STATS_USERSTATS_PASS として参照されます。

「noauth」モードでは、MongoDB のサーバーに接続できるすべてのプログラムが任意のクエリやコマンドを実行できます。したがって、「noauth」モードはあまり安全とはいえません。データベースが「noauth」モードで実行するときは、プラグイン構成ファイル内で任意の資格証明書を必要としません。

MongoDB モニタリング プラグインを有効化する

複数の MongoDB サーバー(1 台のプライマリと 1 台以上のセカンダリ)のクラスタをモニタリングする場合、Monitoring エージェントをクラスタ内の各ノードにインストールする必要があります。

  1. VM インスタンス上で、mongodb.confGitHub 構成リポジトリからダウンロードし、ディレクトリ /opt/stackdriver/collectd/etc/collectd.d/ に置きます。

    cd /opt/stackdriver/collectd/etc/collectd.d/ && sudo curl -O https://raw.githubusercontent.com/Stackdriver/stackdriver-agent-service-configs/master/etc/collectd.d/mongodb.conf
    
  2. MongoDB を「auth」モードで実行するには、root として、構成ファイルの STATS_USERSTATS_PASS を正しいユーザー名とパスワードに置き換えます。

  3. 必要に応じて、PortHost など、他の構成を変更します。

  4. 終了したら、モニタリング エージェントを再始動します。

    sudo service stackdriver-agent restart
    

    プラグインの構成オプションに関する追加情報は collectd.org にあります。

モニタリング対象

MongoDB プラグインは、次の指標をモニタリングします。

  • 現在の接続(数): MongoDB へのアクティブな接続の数。
  • グローバル ロックが保持されている時間(ミリ秒): どのくらい長くグローバル ロックが保持されたか。
  • マップされたメモリ(バイト): MongoDB で使用されているマップされたメモリの量。これは、メモリマップされたファイルの使用により、データベースの合計サイズとほぼ同等になります。
  • 仮想メモリ(バイト): MongoDB で使用されている仮想メモリの量。仮想メモリのサイズがマップされたメモリのサイズよりも顕著に大きい場合は(3 倍以上ある場合など)、メモリリークを示している可能性があります。
  • 常駐メモリ(バイト): MongoDB で使用されている常駐メモリの量。これは、物理的にデータベースによって使用されている RAM の量です。
  • 操作 [command、delete、getmore、insert、query、update](数/秒): 毎秒実行される操作 [command、delete、getmore、insert、query、update] の数。
  • データベース [Collection、Index、Object、Extents] 数(数): 現在データベースにある [Collection、Index、Object、Extents] の数。
  • データベースのデータサイズ(バイト): 現在のデータベース内のデータサイズ。
  • データベース ストレージのサイズ(バイト): 現在データベースに割り当てられているストレージのサイズ。
  • データベース インデックスのサイズ(バイト): データベースのインデックスのサイズ。

詳細については、エージェント指標の一覧: MongoDB をご覧ください。

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