Google Cloud コンソールから Google Cloud 移行センターに初めてアクセスするときは、このドキュメントで説明する手順に沿って有効化する必要があります。ただし、オフライン費用の見積もりを速やかに生成したい場合は、移行センターを有効にせず、[費用の見積もり] ページから直接行えます。詳細については、費用の見積もりを開始するをご覧ください。
また、Google 提供の ID がある場合は、有効化するときに追加できます。その ID がない場合は、後でその設定内容を更新できます。
始める前に
Gmail アカウントまたは別の Google アカウントで、Google Cloud コンソールにログインします。
会社のメールアドレスを Google アカウントとして登録することもできます。
Google Cloud を初めて利用し、初めてログインする場合は、ログインするとすぐに試用期間が有効になります。試用は、利用規約のもとで 90 日間有効です。試用を開始すると、Google Cloud カスタマー エンジニアにも通知されます。
移行センターを有効にするために必要なロールと権限を確認します。
移行センターを有効にする
Google Cloud コンソールで、[移行センター] ページに移動します。
入力を求められたら、移行センターに必要な API を有効にするために、[API を有効にする] をクリックします。
[リージョン] リストから、移行センターがアセットに関する情報を保存するリージョンを選択します。
Google 提供の ID がすでにある場合は、[Google 提供の ID がある] を選択します。次に、表示される [Google 提供の ID] フィールドに ID を入力します。
[続行] をクリックします。
Google 提供の ID を更新する
移行センターを有効にした後に Google 提供の ID を更新するには、次の手順を行います。
Google Cloud コンソールで、[移行センター] ページに移動します。
設定アイコン
をクリックします。[Google 提供の ID がある] を選択します。
表示された [Google 提供の ID] フィールドに、Google 提供の ID を入力します。
[保存] をクリックします。
次のステップ
- Google Cloud の費用を見積もる方法を確認する。
- アセットの検出を開始する方法を確認する。
- アセットを評価する方法を確認する。