料金

このドキュメントでは、Managed Service for Microsoft Active Directory の料金について詳しく説明します。

米ドル以外の通貨でお支払いの場合は、Cloud Platform SKU に記載されている該当通貨の料金が適用されます。このリストは、該当通貨と Managed AD 製品でフィルタリングできます。

Cloud Billing には、費用を表示して管理するツールが多数用意されています。使用方法については、請求レポートと費用傾向の表示をご覧ください。

料金の概要

Managed Service for Microsoft Active Directory を使用すると、以下の料金が請求されます。

課金対象のアイテム 料金
マネージド Active Domain 1 リージョン、1 時間あたり $0.40

米ドル以外の通貨でお支払いの場合は、Cloud Platform SKU に記載されている該当通貨の料金が適用されます。このリストは、該当通貨と Managed AD 製品でフィルタリングできます。

ドメインがプロビジョニングされると、ドメインの使用状況に関係なく、料金が請求されます。

Google Cloud の他の機能の利用料金

Google Cloud のオペレーション スイートCloud DNSVM インスタンスなど、AD データを管理するためにプロジェクトで使用された Google Cloud の機能に対して標準料金が請求されます。

料金の例

マネージド Microsoft AD を使用すると、ドメイン コントローラを複数のリージョンにデプロイできます。承認済みネットワークの拠点とするリージョン数に制限はありませんが、ドメイン コントローラがデプロイされているリージョン数のみが料金計算の対象となります。以下に費用がいつ、どのように発生するかを例示します。

すべての例で、1 か月 30 日分のサービス提供を想定して費用を計算しています。

1 つのリージョンのみにドメインがデプロイされている場合

この例では、マネージド Microsoft AD のドメインが us-west-1 にデプロイされています。マネージド Microsoft AD のドメインを特定のリージョンにデプロイすると、高可用性確保のために 2 つのドメイン コントローラがデプロイされます。VPC は、us-west-1us-east-1europe-north-1 の 3 つのリージョンにまたがっています。承認済みネットワークは 3 つのリージョンに存在しますが、マネージド Microsoft AD がデプロイされているリージョンの数のみが料金計算の対象となります。

$0.40 * 1 region * 24 hours * 30 days = $288.00

複数のリージョンにドメインがデプロイされている場合

この例では、マネージド Microsoft AD のドメインをスケールアップして、ドメイン コントローラを複数のリージョンにデプロイします。前の例と同様に、承認済みネットワークは us-west-1us-east-1europe-north-1 の 3 つのリージョンに存在しています。us-west-1 のドメイン コントローラを残し、europe-north-1 にドメイン コントローラを追加します。

$0.40 * 2 regions * 24 hours * 30 days = $576.00

ドメイン コントローラを新しいリージョンにデプロイすると追加料金が発生しますが、複数の AD ドメインを個別に管理することなくインフラストラクチャのより近くにドメイン コントローラを配置できるというメリットもあります。これにより、AD に依存するインフラストラチャを将来デプロイするのが容易になります。まだ AD ドメイン固有の複数のセキュリティ ID プレフィックスを管理する手間を省くこともできます。

Microsoft のライセンスと料金

マネージド サービスを実行するためのリソースが含まれているテナント プロジェクト内で動作する Windows インフラストラクチャに対しては、追加の料金が請求されません。

Google Cloud 上の Microsoft 製品の料金とライセンスに関する一般的な情報については、Microsoft Licensing Guide for Google Cloud(英語)をご覧ください。