適切なユーザーの権限を持っている場合は、アラートの条件がトリガーされたときにメール通知を受け取れるように、アラートを「フォロー」できます。受信者として表示されているメール通知アラートを自動的にフォローします。
フォロー中のアラート
別のユーザーのアラートをフォローするには、アラートベルのアイコンをクリックしてアラートのリストを開き、通知を受け取るアラートの横にある [フォロー] ボタンをクリックします。
次のようなアラートはフォローできません。
- 作成者が [Private] とマークしたアラート
- セキュリティ上の理由で公開できないという設定があるアラート
- Slack または Slack のアタッチメント(API トークン)の統合に対するアラート
フォローを解除するアラート
アラートのフォローを解除し、アラートがトリガーされたときに通知を受信しないようにするには、アラートビュー ウィンドウでアラートの横にある [Unfollow] ボタンをクリックします。アラートメールの下部にある [Unfollow this alert] をクリックして、アラート通知から直接登録を解除することもできます。
メールアラートのフォローを解除すると、受信者のリストから削除されます。タイルのアラートのリストからアラートを引き続き表示できます。または、自分がアラートを作成した場合は、[Manage Alerts] ユーザーページでアラートの情報を確認できます。
フォローできないアラート
セキュリティ上の理由から、一部のタイプのアラートは「フォローできない」アラートと呼ばれ、他のユーザーが表示したりフォローしたりすることはできません。これらのアラートを作成すると、アラートの [Permissions] の表示や設定はできません。次のいずれかの条件を満たすと、アラートはフォローできません。
- アラートが、データベース接続文字列にユーザー属性が含まれているモデルに基づいている。
- このアラートが、ユーザー属性に基づくフィルタを使用する Explore、Look、ダッシュボード、または LookML ダッシュボードに基づいている。
- アラートが、アクセス許可を持つモデルに基づいている
これらのいずれの条件にも一致しないモデルに基づいて Public アラートを作成し、その後、アラートがこれらの条件を 1 つ以上満たすようにモデルまたはフィルタを更新すると、アラートは Public でフォロー可能のまま維持されます。
フォロー中のアラートと Slack アラート
Slack と Slack のアタッチメント(API トークン)との統合に対するアラートは、デフォルトでフォローできません。アラートの横にある [Follow] ボタンは無効になります。ただし、アラート設定でアラートの作成権限と特定の Slack チャンネルへのアクセス権を持つユーザーは、[公開] とマークされた Slack アラートを複製できます。
[アラートの管理] ユーザーページからアラートを表示する
[Manage Alerts] ユーザーページ の [Alert Details] ページから、ダッシュボード タイルで設定されているフォロー中のアラートに関するその他の詳細情報と履歴情報を表示できます。