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オブジェクト ストレージとは

今日の組織は、前例のない膨大な量のデータを費用対効果の高い方法で保存するという課題に直面しています。これらのデータの多くは構造化されておらず、従来のデータベースには簡単に格納できません。メール、動画、写真、ウェブページ、音声ファイル、センサーデータ、その他の種類のウェブ コンテンツはいずれも構造化されておらず、これらのデータを管理するための効率的かつ低コストな方法を探すことが問題となってきています。

この課題への解決策として、Google Cloud のオブジェクト ストレージが注目を浴びるようになってきています。オブジェクト ストレージを使用すると、階層ファイル システムで問題となる複雑性、スケーラビリティ、費用の問題を排除できます。詳細については、Cloud Storage をご覧ください。

オブジェクト ストレージの定義

オブジェクト ストレージは、構造化されていない大量のデータを保存するためのデータ ストレージ アーキテクチャです。すべてのデータをオブジェクトとして割り当て、別々のストアハウスに保持し、メタデータや固有の ID とバンドルして、アクセスと取得を簡単に行えるようにします。

オブジェクトはオンプレミスにも保存できますが、通常はどこからでも簡単にアクセスできるようにクラウドに保存されます。オブジェクト ストレージのスケールアウト機能により、スケーラビリティの制限がなく、大量のデータを比較的低コストに保存できます。

オブジェクト ストレージの使用目的

オブジェクト ストレージは、組織の利益となる広範なソリューションになります。一般的なユースケースを次に示します。

クラウドネイティブ アプリケーション

Google Cloud のオブジェクト ストレージを永続的なデータストアとして使用し、クラウドネイティブのアプリケーションを構築または移行します。

ビッグデータ分析

あらゆる種類の大量のデータを保存できます。このデータをクエリしてビッグデータ分析を行い、顧客、オペレーション、市場についての貴重な見識を得ることができます。

モノのインターネット

マシン間のデータを効率的かつ費用対効果の高い方法で管理し、同時に人工知能や高度な分析をサポートして、有意義な情報を引き出すことができます。

豊富なメディア ストレージと配信

保存の費用を削減し、同時に音楽、動画、画像などの豊富なメディアを全世界に配信できます。

バックアップとアーカイブ

データに即座にアクセスできる能力を維持しながら、バックアップとアーカイブの費用を削減できます。

Google Cloud を使用して、組織のメディア、分析、アプリケーション データ用の単純で、信頼性が高く、セキュアなストレージ ソリューションを実現できます。オブジェクト ストレージとブロック ストレージ、またはオブジェクト ストレージとファイル ストレージのどちらかを選択可能です。Google のソリューションはすべて、地理冗長性、エッジ キャッシング、WORM コンプライアンスなどの高度な機能が組み込まれており、障害復旧、パフォーマンス、ロケーション、費用を簡単にコントロールできます。