Compute Engine の料金
このページでは、Compute Engine のすべての料金のリストを掲載しています。
Compute Engine の料金は、下記の価格表に基づき使用量に応じて請求されます。各請求期間の最終日に、Google Cloud の合計料金の請求書が送信されます。このページの料金は米ドル（USD）表記となっています。
Compute Engine の場合、ディスクサイズ、マシンタイプ メモリ、ネットワーク使用量は JEDEC バイナリ ギガバイト（GB）または IEC ギビバイト（GiB）単位で計算されます（1 GiB は 230 バイト）。同様に、1 TiB は 240 バイト（1,024 JEDEC GB）です。
米ドル以外の通貨でお支払いの場合は、Cloud Platform SKU に記載されている該当通貨の料金が適用されます。
料金情報は、次の方法でも確認できます。
- インスタンスと Compute Engine リソースを作成した場合の推定料金を Google Cloud コンソールで確認できます。
- Google Cloud 料金計算ツールを使用してプロジェクトの総コストを見積もる。
- Google Cloud コンソールの料金表で料金を表示し、ダウンロードする。
- 料金と使用量の詳細については、Cloud Billing レポートをご覧ください。
- Cloud Billing の Catalog API を使用して、SKU 情報にプログラムでアクセスする。
使ってみる
Google Cloud を初めて使用する場合は、アカウントを作成して、実際のシナリオで Compute Engine のパフォーマンスを評価してください。新規のお客様には、ワークロードの実行、テスト、デプロイができる無料クレジット $300 分を差し上げます。
Compute Engine の無料トライアル汎用マシンタイプ
N4 マシンタイプ
*Spot の料金は動的で、30 日に 1 回まで変更される可能性がありますが、ほとんどのマシンタイプと GPU では、対応するオンデマンド料金の 60 ～ 91% の割引が適用されます。Spot 料金では、ローカル SSD と A3 マシンタイプにもわずかな割引が適用されます。詳細については、Spot VM のドキュメントをご覧ください。
N4 標準マシンタイプ
次の表は、N4 マシン ファミリーの事前定義された標準マシンタイプに対して計算された費用を示しています。各マシンタイプの vCPU とメモリについては、事前定義された vCPU とメモリの料金が個別に課金されます。以下の表に示す費用は、特定のマシンタイプを使用した場合に予想される費用です。
標準マシンタイプでは、vCPU ごとに 4 GB のメモリが割り当てられます。
*Spot の料金は動的で、30 日に 1 回まで変更される可能性がありますが、ほとんどのマシンタイプと GPU では、対応するオンデマンド料金の 60 ～ 91% の割引が適用されます。Spot 料金では、ローカル SSD と A3 マシンタイプにもわずかな割引が適用されます。詳細については、Spot VM のドキュメントをご覧ください。
N4 ハイメモリ マシンタイプ
次の表は、事前定義された N4 ハイメモリ マシンタイプの費用を計算したものです。各マシンタイプの vCPU とメモリについては、事前定義された vCPU とメモリの料金が個別に課金されます。以下の表に示す費用は、特定のマシンタイプを使用した場合に予想される費用です。
ハイメモリ マシンタイプでは、vCPU ごとに 8 GB のメモリが割り当てられます。ハイメモリ インスタンスは、仮想 CPU 数と比較して多くのメモリを必要とするタスクに適しています。
*Spot の料金は動的で、30 日に 1 回まで変更される可能性がありますが、ほとんどのマシンタイプと GPU では、対応するオンデマンド料金の 60 ～ 91% の割引が適用されます。Spot 料金では、ローカル SSD と A3 マシンタイプにもわずかな割引が適用されます。詳細については、Spot VM のドキュメントをご覧ください。
N4 ハイ CPU マシンタイプ
次の表は、事前定義された N4 ハイ CPU マシンタイプの費用を計算したものです。各マシンタイプの vCPU とメモリについては、事前定義された vCPU とメモリの料金が個別に課金されます。以下の表に示す費用は、特定のマシンタイプを使用した場合に予想される費用です。
ハイ CPU マシンタイプでは、1 GB のメモリごとに 1 個の vCPU が割り当てられます。ハイ CPU マシンタイプは、必要な vCPU 数に対して中程度のメモリ構成を必要とするタスクに適しています。
*Spot の料金は動的で、30 日に 1 回まで変更される可能性がありますが、ほとんどのマシンタイプと GPU では、対応するオンデマンド料金の 60 ～ 91% の割引が適用されます。Spot 料金では、ローカル SSD と A3 マシンタイプにもわずかな割引が適用されます。詳細については、Spot VM のドキュメントをご覧ください。
N4 カスタム vCPU とメモリ
カスタム マシンタイプを使用すると、vCPU の数とメモリ容量（GB 単位）をワークロードのニーズに合わせて独自設定できます。アプリケーションが大規模で高価なマシンタイプのリソースの一部しか必要としない場合は、カスタム マシンタイプによって実行のための費用を節約できます。
これらのマシンタイプの使用方法については、カスタム マシンタイプの VM インスタンスを作成するをご覧ください。
カスタム マシンタイプの料金の詳細な見積もり額を確認するには、Google Cloud 料金計算ツールを使用してください。
*Spot の料金は動的で、30 日に 1 回まで変更される可能性がありますが、ほとんどのマシンタイプと GPU では、対応するオンデマンド料金の 60 ～ 91% の割引が適用されます。Spot 料金では、ローカル SSD と A3 マシンタイプにもわずかな割引が適用されます。詳細については、Spot VM のドキュメントをご覧ください。
** 2024 年 5 月 1 日より、カスタム マシンタイプの Google Compute Engine CUD の料金が改定され、標準マシンタイプの料金より 5% 高いプレミアム料金が反映されるようになります。詳細については、カスタム マシンタイプの料金改定に関するお知らせをご覧ください。
C3 マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C3 標準マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C3 ハイメモリ マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C3 ハイ CPU マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C3D マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C3D 標準マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C3D ハイメモリ マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C3D ハイ CPU マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
E2 マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
E2 標準マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
E2 ハイメモリ マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
E2 ハイ CPU マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
E2 カスタム vCPU とメモリ
E2 カスタム マシンタイプと E2 共有コア カスタム マシンタイプには同じ料金レートが適用されます。E2 共有コア カスタムマシンには、カスタムメモリ範囲を持つ少数の vCPU があります。
microマシンに対して 0.25 vCPUsmallマシンに対して 0.50 vCPUmediumマシンに対して 1 vCPU
*Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）が提供されています。これらの料金は、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
** 2024 年 5 月 1 日より、カスタム マシンタイプの Google Compute Engine CUD の料金が改定され、標準マシンタイプの料金より 5% 高いプレミアム料金が反映されるようになります。詳細については、カスタム マシンタイプの料金改定に関するお知らせをご覧ください。
N2 マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N2 標準マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N2 ハイメモリ マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N2 ハイ CPU マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N2 カスタム vCPU とメモリ
*Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）が提供されています。これらの料金は、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
** 2024 年 5 月 1 日より、カスタム マシンタイプの Google Compute Engine CUD の料金が改定され、標準マシンタイプの料金より 5% 高いプレミアム料金が反映されるようになります。詳細については、カスタム マシンタイプの料金改定に関するお知らせをご覧ください。
N2 拡張カスタムメモリ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N2D マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N2D 標準マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N2D ハイメモリ マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N2D ハイ CPU マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N2D カスタム vCPU とメモリ
*Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）が提供されています。これらの料金は、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
** 2024 年 5 月 1 日より、カスタム マシンタイプの Google Compute Engine CUD の料金が改定され、標準マシンタイプの料金より 5% 高いプレミアム料金が反映されるようになります。詳細については、カスタム マシンタイプの料金改定に関するお知らせをご覧ください。
N2D 拡張カスタムメモリ
*Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）が提供されています。これらの料金は、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
Tau T2D マシンタイプ
Tau T2D 標準マシンタイプ
Tau T2A マシンタイプ
Tau T2A 標準マシンタイプ
次の表は、Tau T2A マシン ファミリーの事前定義された標準マシンタイプに対して計算された費用を示しています。各マシンタイプの vCPU とメモリについては、事前定義された vCPU とメモリの料金が個別に課金されます。以下の表に示す費用は、特定のマシンタイプを使用した場合に予想される費用です。
標準マシンタイプでは、vCPU ごとに 4 GB のメモリが割り当てられます。
N1 マシンタイプ
*Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）が提供されています。これらの料金は、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N1 標準マシンタイプ
*Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）が提供されています。これらの料金は、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N1 ハイメモリ マシンタイプ
*Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）が提供されています。これらの料金は、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N1 ハイ CPU マシンタイプ
*Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）が提供されています。これらの料金は、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N1 カスタム vCPU とメモリ
*Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）が提供されています。これらの料金は、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
** 2024 年 5 月 1 日より、カスタム マシンタイプの Google Compute Engine CUD の料金が改定され、標準マシンタイプの料金より 5% 高いプレミアム料金が反映されるようになります。詳細については、カスタム マシンタイプの料金改定に関するお知らせをご覧ください。
N1 拡張カスタムメモリ
*Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）が提供されています。これらの料金は、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
コンピューティング最適化マシンタイプ
H3 マシンタイプ
H3 VM は、第 4 世代の Intel Xeon スケーラブル プロセッサ（コード名: Sapphire Rapids）、DDR5 メモリ、Google のカスタム Intel Infrastructure Processing Engine（IPU）を搭載しています。次の表に、H3 マシンタイプの vCPU およびメモリ 1 GB あたりの料金を示します。
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
H3 標準マシンタイプ
以下の表は、h3-standard-88 マシンタイプ（事前定義された H3 マシンタイプ）の費用を計算したものです。各マシンタイプの vCPU とメモリについては、コンピューティング最適化 vCPU とメモリの料金が個別に課金されます。以下の表に示す費用は、特定のマシンタイプを使用した場合に予想される費用です。
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C2 vCPU とメモリ
*Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）が提供されています。これらの料金は、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C2 マシンタイプ
C2D の vCPU とメモリ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C2D 標準マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C2D ハイメモリ マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C2D ハイ CPU マシンタイプ
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
メモリ最適化マシンタイプ
M3 メモリ最適化マシンタイプ
確約利用割引は、M3 マシンタイプ専用のコミットメント タイプを購入した場合にのみ、メモリ最適化マシンタイプに適用されます。
米ドル以外の通貨でお支払いの場合は、Cloud Platform SKU に記載されている該当通貨の料金が適用されます。
*Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
M2 メモリ最適化マシンタイプ
M1 メモリ最適化マシンタイプ
米ドル以外の通貨でお支払いの場合は、Cloud Platform SKU に記載されている該当通貨の料金が適用されます。
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
ストレージ最適化マシンタイプ ファミリー
Z3 マシンタイプ
Z3 highmem マシンタイプ
アクセラレータ最適化マシンタイプ ファミリー
A3 標準マシンタイプ
次の表は、事前定義された A3 標準マシンタイプで予想される費用の合計を示しています。この合計費用には、GPU、vCPU、メモリ、ローカル SSD ストレージの費用が含まれます。
米ドル以外の通貨でお支払いの場合は、Cloud Platform SKU に記載されている該当通貨の料金が適用されます。 *Spot の料金は動的で、30 日ごとに 1 回まで変更される可能性がありますが、ほとんどのマシンタイプと GPU では、対応するオンデマンド料金の 60 ～ 91% の割引が適用されます。Spot 料金では、ローカル SSD と A3 マシンタイプにもわずかな割引が適用されます。詳細については、Spot VM のドキュメントをご覧ください。
A2 Ultra マシンタイプ
次の表は、これらの事前定義された A2 Ultra マシンタイプで予想される費用の合計を示しています。この合計費用には、GPU、vCPU、メモリ、ローカル SSD ストレージの費用が含まれます。
米ドル以外の通貨でお支払いの場合は、Cloud Platform SKU に記載されている該当通貨の料金が適用されます。 *Spot の料金は動的で、30 日ごとに 1 回まで変更される可能性がありますが、ほとんどのマシンタイプと GPU では、対応するオンデマンド料金の 60 ～ 91% の割引が適用されます。Spot 料金では、ローカル SSD と A3 マシンタイプにもわずかな割引が適用されます。詳細については、Spot VM のドキュメントをご覧ください。
A2 標準マシンタイプ
次の表は、これらの事前定義された A2 マシンタイプで予想される費用の合計を示しています。この合計費用には、GPU、vCPU、メモリの費用が含まれます。
G2 マシンタイプ
次の表は、これらの事前定義された G2 マシンタイプで予想される費用の合計を示しています。この合計費用には、GPU、vCPU、デフォルト メモリの費用が含まれます。
カスタム マシンタイプのオンデマンド料金には、標準マシンタイプのオンデマンド料金に 5% のプレミアムが含まれています。カスタムメモリを指定する場合は、Google Cloud 料金計算ツールを使用して合計費用を計算します。
共有コア マシンタイプ
E2 共有コア マシンタイプ
E2 共有コア カスタム マシンタイプには、E2 カスタムマシンと同じ料金レートが適用されます。これらのインスタンスには、カスタムメモリ範囲を持つ少数の vCPU があります。
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
N1 共有コア マシンタイプ
Tier_1 高帯域幅ネットワークの料金
N2、N2D、C2、C2D、C3、C3D、M3 のマシンタイプを構成して、VM ごとの Tier_1 ネットワーキング パフォーマンスを使用できます。このオプションを使用するには、少なくとも次の要件を満たすマシンタイプを使用する必要があります。
- C2 用に 30 vCPU
- N2 用に 32 vCPU
- C3 用の 44 vCPU
- C3D 用に 30 vCPU
- N2D 用の 48 vCPU
- M3 用の 64 vCPU
料金は、VM が配置されているリージョンとゾーンによっても異なります。
N2、N2D、C2、M3
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C2D
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C3
次の表に、C3 で Tier_1 ネットワーキングを使用する料金を示します。
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
C3D
C3D で Tier_1 ネットワーキングを使用する場合の費用を次の表に示します。
米ドル以外の通貨でお支払いの場合は、Cloud Platform SKU に記載されている該当通貨の料金が適用されます。
* Spot の料金は通常、最も大きな割引（対応するオンデマンド料金の最大 91% の割引）を提供していますが、Spot VM の料金ページに別途掲載されています。
一時停止中の VM インスタンス
インスタンスを一時停止すると、Compute Engine はメモリとデバイスの状態を保持します。VM インスタンスには実行中と同様に課金されませんが、一時停止されたインスタンスは以下に対して課金されます。
- 一時停止されたのインスタンスのメモリとデバイスの状態。
- 永続ディスクの使用量。
- VM インスタンスに接続された静的 IP。
単一テナントノードの料金
プレミアム イメージ
Red Hat Enterprise Linux（RHEL）イメージと RHEL for SAP イメージ
2024 年 7 月 1 日より料金モデルが更新されます。
Red Hat は、Google Cloud を含むすべてのクラウド プロバイダに対して、RHEL と RHEL for SAP の料金モデルを更新することを発表しました。2024 年 7 月 1 日以降、RHEL、RHEL for SAP、新しい RHEL 7 ELS ライセンスはコア時間モデルで課金されます。
2024 年 7 月 1 日より前の料金
RHEL イメージ:
- $0.06 米ドル/時間。4 個以下の vCPU を搭載したインスタンスの場合
- $0.13 米ドル/時間。5 個以上の vCPU を搭載したインスタンスの場合
RHEL 6 ELS イメージ:
- $0.02 米ドル/時間。4 個以下の vCPU を搭載したインスタンスの場合
- $0.05 米ドル/時間。5 個以上の vCPU を搭載したインスタンスの場合
RHEL for SAP with HA and Update Services イメージ:
- $0.10 米ドル/時間。4 個以下の vCPU を搭載したインスタンスの場合
- $0.225 米ドル/時間。5 個以上の vCPU を搭載したインスタンスの場合
2024 年 7 月 1 日からの新料金
RHEL:
- 1 コアあたり$0.0144 米ドル、1 時間あたり（vCPU が 8 個以下のインスタンスの場合）
- 1 コアあたり$0.0108 米ドル、1 時間あたり（9 ～ 127 個の vCPU を搭載したインスタンスの場合）
- 1 コアあたり 1 時間あたり$0.0096 米ドル（vCPU が 128 個以上のインスタンスの場合）
RHEL for SAP:
- 1 コアあたり 1 時間あたり$0.0225 米ドル（1 ～ 8 個の vCPU を搭載したインスタンスの場合）
- 1 コアあたり$0.01625 米ドル、1 時間あたり（9 ～ 127 個の vCPU のインスタンスの場合）
- 1 コアあたり 1 時間あたり$0.01500 米ドル（vCPU が 128 個以上のインスタンスの場合）
RHEL 7 ELS アドオン:
- 1 コアあたり 1 時間あたり$0.0084 米ドル（1 ～ 8 個の vCPU を搭載したインスタンスの場合）
- 1 コアあたり$0.0060 米ドル、1 時間あたり（9 ～ 127 個の vCPU のインスタンスの場合）
- 1 コアあたり$0.0050 米ドル、1 時間あたり（vCPU が 128 個以上のインスタンスの場合）
費用の計算
新しい料金モデルでソフトウェアの費用を計算する方法については、次の例をご覧ください。
| インスタンスのサイズ | [現在] インスタンス時間の料金モデル |
[新規] 基本時間あたりの料金モデル（2024 年 7 月 1 日から適用） |
|---|---|---|
| 2 vCPU | $0.06/時間 × 730 時間/月 = $43.8/月 |
$0.0144/時間 × 730 時間/月 × 2 コア = $21.02/月 |
| 4 vCPU | $0.06/時間 × 730 時間/月 = $43.8/月 |
$0.0144/時間 × 730 時間/月 × 4 コア = $42.05/月 |
| 16 vCPU | $0.013/時間 × 730 時間/月 = $94.9/月 |
$0.0108/時間 × 730 時間/月 × 16 コア = $126.14/月 |
| 128 vCPU | $0.013/時間 × 730 時間/月 = $94.9/月 |
$0.0096/時間 × 730 時間/月 × 128 コア = $897.02/月 |
| インスタンスのサイズ | [現在] インスタンス時間の料金モデル |
[新規] 基本時間あたりの料金モデル（2024 年 7 月 1 日から適用） |
|---|---|---|
| 2 vCPU | $0.100/時間 × 730 時間/月 = $73.00/月 |
$0.02250/時間 × 730 時間/月 × 2 コア = $32.85/月 |
| 4 vCPU | $0.100/時間 × 730 時間/月 = $73.00/月 |
$0.02250/時間 × 730 時間/月 × 4 コア = $65.70/月 |
| 16 vCPU | $0.225/時間 × 730 時間/月 = $164.25/月 |
$0.01625/時間 × 730 時間/月 × 16 コア = $189.80/月 |
| 128 vCPU | $0.225/時間 × 730 時間/月 = $164.25/月 |
$0.01500/時間 × 730 時間/月 × 128 コア = $1,401.60/月 |
この料金改定により、RHEL と RHEL for SAP のサブスクリプション費用はマシンサイズに比例します。vCPU が 12 個以下のインスタンスでは、同等のコストまたは削減が期待されます。vCPU が 12 個を超えるインスタンスでは、コストが増加することが予想されます。この変更が RHEL と RHEL for SAP の費用に与える影響を見積もるには、次の表をご覧ください。
| インスタンスの vCPU 数 | 1 か月あたりの IInstance 時間 | インスタンス時間の料金（現在のモデル） | 新しいコア時間の料金（2024 年 7 月 1 日以降） | 新料金での 1 か月の費用の差 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| インスタンスあたりの 1 時間あたりの料金 | 1 か月あたりの合計費用 | コアあたりの 1 時間あたりの料金 | 1 か月あたりの合計費用 | |||
| 1 | 730 | $0.06 | 4,380 円 | $0.0144 | 10.51 ドル | -$33.29 |
| 2 | 730 | $0.06 | 4,380 円 | $0.0144 | 2,102 円 | -22.78 ドル |
| 4 | 730 | $0.06 | 4,380 円 | $0.0144 | 4,205 円 | -$1.75 |
| 8 | 730 | $0.13 | 94.90 ドル | $0.0144 | 8,410 円 | -$10.80 |
| 12 | 730 | $0.13 | 94.90 ドル | $0.0108 | 94.608 ドル | -$0.292 |
| 16 | 730 | $0.13 | 94.90 ドル | $0.0108 | 12,614 円 | 3,124 円 |
| 32 | 730 | $0.13 | 94.90 ドル | $0.0108 | 25,229 円 | 15,739 円 |
| 64 | 730 | $0.13 | 94.90 ドル | $0.0108 | 504.58 ドル | 409.68 ドル |
| 128 | 730 | $0.13 | 94.90 ドル | $0.0096 | 897.02 ドル | 802.12 ドル |
| 256 | 730 | $0.13 | 94.90 ドル | $0.0096 | 1,794.05 ドル | 1,699.15 ドル |
| 512 | 730 | $0.13 | 94.90 ドル | $0.0096 | 3,588.10 ドル | 3,493.20 ドル |
| インスタンスの vCPU 数 | インスタンス時間（1 か月あたり） | インスタンス時間の料金（現在のモデル） | 新しいコア時間の料金（2024 年 7 月 1 日以降） | 新料金での 1 か月の費用の差 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| インスタンスあたりの 1 時間あたりの料金 | 1 か月あたりの合計費用 | コアあたりの 1 時間あたりの料金 | 1 か月あたりの合計費用 | |||
| 1 | 730 | $0.100 | 73.00 ドル | $0.02250 | 1,643 円 | -$56.58 |
| 2 | 730 | $0.100 | 73.00 ドル | $0.02250 | 32.85 ドル | -$40.15 |
| 4 | 730 | $0.225 | 16,425 円 | $0.02250 | 65.70 ドル | -$98.55 |
| 8 | 730 | $0.225 | 16,425 円 | $0.01625 | 94.90 ドル | -$69.35 |
| 12 | 730 | $0.225 | 16,425 円 | $0.01625 | 14,235 円 | -$21.90 |
| 16 | 730 | $0.225 | 16,425 円 | $0.01625 | 18,980 円 | 2,555 円 |
| 32 | 730 | $0.225 | 16,425 円 | $0.01625 | 379.60 ドル | 21,535 円 |
| 64 | 730 | $0.225 | 16,425 円 | $0.01625 | 75,920 円 | 594.95 ドル |
| 128 | 730 | $0.225 | 16,425 円 | $0.01500 | 1,401.6 ドル | 1,237.35 ドル |
| 256 | 730 | $0.225 | 16,425 円 | $0.01500 | 2,803.2 ドル | 2,638.95 ドル |
| 512 | 730 | $0.225 | 16,425 円 | $0.01500 | 5,606.40 ドル | 5,442.15 ドル |
この表の料金は、RHEL の料金改定による影響のみに対する見積もりです。
すべての RHEL イメージと RHEL for SAP イメージについて、最低 1 分間分の使用料金が請求されます。1 分間を超えると、RHEL イメージは 1 秒単位で課金されます。
RHEL と RHEL for SAP のソフトウェアの費用について懸念がある場合は、Google Cloud アカウント担当者にお問い合わせください。
SLES イメージと SLES for SAP イメージ
SLES イメージ:
- $0.02 米ドル/時間。
f1-microマシンタイプとg1-smallマシンタイプの場合 - $0.11 米ドル/時間。その他のすべてのマシンタイプの場合
SLES for SAP イメージ:
- $0.17 米ドル/時間。1～2 個の vCPU を搭載したインスタンスの場合
- $0.34 米ドル/時間。3～4 個の vCPU を搭載したインスタンスの場合
- $0.41 米ドル/時間。5 個以上の vCPU を搭載したインスタンスの場合
すべての SLES イメージについて、最低 1 分間分の使用料金が請求されます。1 分間を超えると、SLES イメージは 1 秒単位で課金されます。
SUSE Linux Enterprise Server（SLES）と SLES for SAP のライセンスのコミットメントを購入して、確約利用割引（CUD）を利用できます。ライセンス コミットメントを購入すると、最小レベルのリソース使用量を確約するため、リソース使用量がその最小レベルを下回った場合でも、そのコミットメントの期間に対して合意された料金を支払う必要があります。CUD のメリットを最大限に活かすには、確約されたライセンスをすべて使用し、確約期間の 100% の間、これらのライセンスで VM を実行するようにしてください。ライセンスの CUD とコミットメントの購入方法については、ライセンスのコミットメントを購入するをご覧ください。
Ubuntu Pro イメージ
以下のセクションでは、Compute Engine で Ubuntu Pro イメージを使用するためのライセンス費用の概要を説明します
メモリ
メモリのライセンス費用は、定額で GB-時間あたり $0.000127（米ドル）です。
vCPUvCPU のライセンス費用は、Ubuntu Pro VM の vCPU の数によって異なります。次の表に、1 時間あたりのライセンス費用の概要を米ドルで示します。
| vCPU 数 | ライセンス費用（米ドル）/ 時間 |
|---|---|
| 1 | $0.001660 |
| 2 | $0.002971 |
| 4 | $0.005545 |
| 6 - 8 | $0.009970 |
| 10 - 16 | $0.018063 |
| 18 - 48 | $0.033378 |
| 50 - 78 | $0.060548 |
| 80 - 96 | $0.077871 |
| 98 - 222 | $0.102401 |
| >222 | $0.122063 |
Ubuntu pro GPU ライセンス
GPU が接続された Ubuntu Pro イメージを使用する VM を実行する場合、VM の実行にかかる通常の費用と接続された GPU の費用に加え、プレミアム イメージと GPU のライセンス費用が発生します。
次の表に、Ubuntu Pro VM の月あたりの GPU ライセンスあたりの料金（米ドル）を示します。ライセンス費用は、VM に接続されている GPU の数によって異なりますが、Compute Engine で利用できるすべての GPU モデルで同一です。
| GPU の数 | ライセンス費用（米ドル） |
|---|---|
| 1 | $0.035 |
| 2 | $0.066 |
| 4 | $0.120 |
| 8 | $0.208 |
| >8 | $0.300 |
Windows Server イメージ
Compute Engine Windows Server イメージを使用する場合、または BYOL（お客様所有ライセンスの使用）を使用せずに Windows Server イメージをインポートする場合は、使用するマシンタイプに基づいて次のように課金されます。
-
f1-microおよびg1-smallマシンタイプ: $0.023 USD/時間。 -
他のすべてのマシンタイプ: 可視 vCPU あたり$0.046 USD/時間。たとえば、
n2-highcpu-4とn2-highmem-4には 4 個の vCPU があるため、$0.184 米ドル/時間（4 x $0.046 米ドル/時間）で課金されます。
Windows Server イメージには、最低 1 分間分の使用料金が課金されます。1 分間を超えると、Windows イメージは 1 秒単位で課金されます。
Windows Server イメージのライセンスについては、Microsoft ライセンスをご覧ください。
SQL Server イメージ
SQL Server イメージを使用する場合、Windows Server イメージの料金と選択したマシンタイプの料金に加え、次の料金が発生します。
- 1 コアあたり $0.399 米ドル/時間 - SQL Server Enterprise
- 1 コアあたり$0.1200 米ドル/時間 - SQL Server Standard
- 1 コアあたり $0.011 米ドル/時間 - SQL Server Web
- SQL Server Express の場合、追加料金はかかりません。
Microsoft SQL Server ライセンスでは、仮想マシン インスタンスの vCPU ごとに 1 つのコアライセンスが必要になります。インスタンスのコア数の下限は 4 個です。vCPU が 4 個未満のインスタンスでは、これらの要件を満たすために 4 個の vCPU に対して課金されます。
Google では、Microsoft のハードウェアとソフトウェアの最小要件に基づき、f1-micro または g1-small のマシンタイプでは SQL Server イメージを使用しないことを推奨しています。
他のプレミアム イメージとは異なり、SQL Server イメージには、最低 10 分間分の使用料金が請求されます。10 分を超えると、SQL Server イメージは 1 分単位で課金されます。
SQL Server OS イメージのライセンスについては、Microsoft ライセンスをご覧ください。
ディスクの料金体系
ここに記載する情報には、Persistent Disk のすべての機能が含まれているわけではありません。便宜上、基本的なディスク料金の情報は参照用に含まれています。料金の詳細とディスクの料金の仕組みについては、ディスクとイメージの料金ページをご覧ください。
永続ディスク容量の料金体系
ローカル SSD の料金体系
*Spot の料金は動的で、最大 30 日に 1 回変更できますが、ほとんどのマシンタイプと GPU で、対応するオンデマンド料金の 60 ～ 91% の割引が適用されます。Spot 料金では、ローカル SSD と A3 マシンタイプにもわずかな割引が適用されます。詳細については、Spot VM のドキュメントをご覧ください。
カスタム イメージ ストレージの料金体系
Compute Engine でカスタム イメージをインポートまたは作成すると、これらのイメージに対してストレージ費用が発生します。このようなカスタム イメージの料金は、イメージを保存するロケーションによって異なります。
マシンイメージの料金体系
GPU の料金
米ドル以外の通貨でお支払いの場合は、Cloud Platform SKU に記載されている該当通貨の料金が適用されます。
*Spot の料金は動的で、最大 30 日に 1 回変更できますが、ほとんどのマシンタイプと GPU で、対応するオンデマンド料金の 60 ～ 91% の割引が適用されます。Spot 料金では、ローカル SSD と A3 マシンタイプにもわずかな割引が適用されます。詳細については、Spot VM のドキュメントをご覧ください。
次のステップ
- Compute Engine のドキュメントを読む。
- Compute Engine を使ってみる。
- 料金計算ツールを試す。
- Compute Engine のソリューションとユースケースについて学習する。