このページでは、Google Cloud Console を使用して Compute Engine で Linux 仮想マシン インスタンスを作成する方法について説明します。
始める前に
- Google アカウントにログインします。
Google アカウントをまだお持ちでない場合は、新しいアカウントを登録します。
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Google Cloud Console の [プロジェクト セレクタ] ページで、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。
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Cloud プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認します。プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認する方法を学習する。
- Compute Engine API を有効にします。
仮想マシン インスタンスを作成する
- Cloud Console で、[VM インスタンス] ページに移動します。
- [インスタンスを作成] をクリックします。
- [ブートディスク] の [変更] をクリックし、ブートディスクの構成を開始します。
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[Public images] タブで [Ubuntu 20.04 LTS] を選択します。
- [選択] をクリックします。
- [ファイアウォール] で [HTTP トラフィックを許可する] を選択します。
- [作成] をクリックしてインスタンスを作成します。


インスタンスが起動するまで、しばらくお待ちください。インスタンスの準備が整うと、[VM インスタンス] ページに緑色のステータス アイコン付きで表示されます。
インスタンスに接続する
Google Cloud Console を使用して次の手順を行い、インスタンスに接続します。VM には、[VM インスタンス] ページにアクセスする際に使用したユーザーとして接続されます。
- Cloud Console で、[VM インスタンス] ページに移動します。
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仮想マシン インスタンスのリストで、接続するインスタンスの行にある [SSH] をクリックします。
クリーンアップ
このクイックスタートで使用したリソースについて、Google Cloud アカウントに課金されないようにするには、次の手順を行います。
Google Cloud Console で、[VM インスタンス] ページに移動します。
作成したインスタンスの名前をクリックします。
インスタンスの詳細ページの上部にある [削除] をクリックします。
次のステップ
- 新しいインスタンスで基本的なウェブサーバーを設定する手順を確認する。
- Google Cloud Console でガイド付きの開始チュートリアルを実施する。
- Terraform を使用した Google Cloud プロジェクトの管理チュートリアルを実施する。
gcloud
コマンドライン ツールと API を使用して仮想マシン インスタンスを作成および管理する方法を学習する。- Compute Engine で利用可能な Linux イメージについて学習する。
- ファイルをインスタンスに転送する方法を学習する。